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9月17日質問事項7

7就職活動(雇用と定住)
○山陰中央新報:知事、済みません、高校生の就職戦線についてお尋ねしたいんですけども、ことしの特徴の一つとして、景気回復とか団塊世代の大量退職に伴って、県外の企業からの求人が非常にふえている傾向にあるという中で、高校の進路担当の先生などにお聞きしましても、ネームバリューがあったりすると、生徒さんの中にはやっぱりそっちに行きたいと、給料もいいですし福利厚生とかしっかりしてるというような声があって県外希望者がふえてる高校もあるみたいなんですけども、そういったことが積み重なると、人口の流出という、将来的に見ると、ということが考えられると思うんですが、今、知事として、どういう現状を認識しておられて、対策などを考えておられればお聞かせいただきたいんですが。
○溝口知事:そういう要素もあるでしょうね。他方で、県内で働きたいという生徒の比率も高くなっておりますね、希望なんかをとってみますとね。だから、2つの動きがあるわけでしてね。それから県内企業の方々も、そういう状況の中で、やっぱりいい人を採ろうという気持ちで、若干提示する賃金なんかも上がる面があるかもしれませんね。
○山陰中央新報:今おっしゃられたように、県内企業、特に中小企業にとってみれば、大手の企業のほうが採用人数がふえると、その分、地場の中小企業なんかですと、募集定員にも達しないという企業が後を絶たないというような声も聞こえるんですが、そうなると、企業活動にとっても、とてもプラスではないとは思うんですけども、その辺はいかがお考えでいらっしゃいますでしょうか。
○溝口知事:新卒だけでなく、家庭におられる方々もおられますね。いろんな手を尽くして必要な人材を確保していくということがありますでしょうし、一つの傾向として、県内で働きたいという高校生が調査の上ではかなりふえておりますから、そういう中で賃金が上がるということは、働く人にとってはプラスである反面、お雇いになる企業のほうではコストアップという、これはやむを得ないことですね。
○山陰中央新報:知事、関連で、特に学生だと思うんですけど、若者が流出していって、学生でも大学生とかが一度外に出ていった子たちが、いかに島根に帰ってきてもらえるかというのが、人口分散も当然大事だと思うんですけど、そこの足元のところがすごく重要だなというふうに思うんですけども、その辺、知事、どういうふうにお考えになってらっしゃるのか。どういう対策を今後とっていかなきゃいけないというふうに。
○溝口知事:戻ってくるときね。
○山陰中央新報:だから、一度出ていって、いかに島根に帰ってくるか。
○溝口知事:それはやっぱり、そういう人たちに合った職場がふえるということですね、安定して働く、そして処遇もいいといったですね。そういう意味でやはり企業自身、あるいは産業が島根の地で発展をしていくということが一番基礎ですよ。
○山陰中央新報:それも重要だと思いますし、いかにその子、一度出た子たちにそういう情報を伝えるかというのも一つ大事だと思いますね。
○溝口知事:それはかなりやってますよ。定住財団などで生徒に対して就職情報を送るということはずっとやっていますからね。そういうことがあり、あるいはITとか、そういう関連では外にいる人に対して呼びかけるとか、そういうことはやっておりますし、これからもさらにそういう面の活動を拡大をしていこうと思います。
○山陰中央新報:例えば出ていった子が帰るにはどうしたいかとかっていうところのニーズ調査とかっていうようなこととかっていうのはお考えになりませんか。
○溝口知事:今、定住財団でやっている状況などを見てると、増えているように思いますね。
○山陰中央新報:情報を投げっ放しではなくて、その若者たちが何を考えて、どうしたらこっちに帰ってくるかっていうところの、その生の声を聞く必要もあるのかなというふうに思うんですけど。
○溝口知事:それは東京のオフィスなんかで県内出身の人の集まりなんかもやっておりますけれども、そういうことは引き続きやっていきたいと思いますね。


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