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9月8日質問事項2

2原発(廃炉、再稼働)
○山陰中央新報:知事、済みません、先日、関西電力の美浜原発と九電の玄海原発で、ともに廃炉を検討するという報道がなされたわけですけれども、まずこれについての率直な感想をお伺いしたいんですが。
○溝口知事:いずれにしても、原発をどうするかということは、各電力会社がそれぞれの観点から検討されることでありまして、私のほうでそれに対して今何か特別な見解を持っているわけじゃありません。
○山陰中央新報:この2つの電力会社でそうした検討も入ってるということで、今後、その廃炉をする、決断する、判断する原発も流れ的に出てくるんじゃないかなというふうな臆測もあるんですけれども、そういった……。
○溝口知事:そういう点も含めて、それはやっぱり電力会社がまず考えるべきことでしょうね。
○日本経済新聞:じゃあ、改めて済みません、島根原発の1号機の廃炉については、今の段階では何かお考えは。
○溝口知事:聞いてません。
○日本経済新聞:聞いてないというか、お考えとしてはする、しないとか、するべきだ、すべきでないとかっていうことは特にないですか。
○溝口知事:今、私のほうで確たる見解を持っているわけじゃありません。いずれにしても、廃炉するかどうかというのは、コストもかかるわけでして、そういうことを電力会社がどう考えるかとか、あるいは電力需給をどう考えるか、さらに規制委員会等に稼働ということで出されるとどういう審査になるのか、そういうことが不確定ですね。
○山陰中央新報:経済産業省が、ちょっと内容は細かくまだわからないんですけれども、電力会社に対して実施計画を年内に求めるというような報道もあるんですけれども、こういったことでさらに国からの求めというところで進むんじゃないかなということもあるんですが。
○溝口知事:私はその件を知りませんからコメントできません。
○山陰中央新報:あと、済みません、松浦市長や平井知事は、40年というところ、原則であるというような意見であるとか、あと早目に示してほしいと、判断をしてほしいというような意見もありますけれども、知事としては、そのあたりはどのようにお考えでしょうか。
○溝口知事:いや、私もそこら辺、お考えを直接お聞きしておりませんから、コメントはちょっとできませんね。
○山陰中央新報:今のところ、それに対しては、時期というのは余り知事としては考えてないということですか。
○溝口知事:まずやっぱり全体として電力会社がどうするかという問題があるわけでして、それから規制委員会の審査があるわけでして、そういう中でいろんな、当方が意見を言わなければいけないような状況があれば、その段階で考えてまいりますけれども、現段階で一般論として言うべきことはありませんが、いずれにしても安全性だとか、あるいは電力需給でありますとか、いろんな要素を勘案して、まず電力会社が考えなきゃいかんことだと思いますね。
○共同通信:安全協定で、原子炉の解体をする際には自治体側の了解を得ると、事前了解を得るという形でたしか書かれておりましたけれども、電力会社が廃炉をするというふうに決めた後のそういう手続で、自治体側がどういう形で了解を出すかというのは、何か今の時点でお考えというのはありましょうか。
○溝口知事:今の時点では、まだわかりませんね。どういうふうに廃炉というのが決定されて、どういう処理になっていくのか。
○NHK:知事、済みません、先ほど話に出てきた美浜原発を抱える福井県なんかは、県庁の中に廃炉の手続を考える専門の部署を去年つくったんですけれども、中国電力の島根1号機も40年を超えて、廃炉にするかどうかっていう電力会社の意思決定がまず先にあると思うんですけれども、近い将来廃炉というのは必ず必要になってくると思うんですが、福井県のようにそういう廃炉について考える部署を新たに設けるようなお考えというのは、現時点でございますか。
○溝口知事:現時点ではありませんけれども、実際に廃炉をするということになりますと、どういうふうな形でやっていくのかとか、いろいろそれは規制委員会のほうでやはりどういう手当てをしなさいとか、どういうことが必要だとか、いろいろあるんじゃないですか。それがまだありませんから、我々のほうはそういう段階で何かをするということは難しいことですね。
○NHK:じゃあ、国から何らかの方針が出るまでは、県としては何かそういう廃炉について考えるような組織をつくる……。
○溝口知事:ありませんね。規制委員会は法律に基づいて一定の基準を出しているわけでしょう。それが具体的にどういうふうに進むのか、まだ何も出てませんね。だから、そういう段階で何かするということよりも、まずそういう、先進県のほうでやられますからね、そういう動向なんかもよく見て対応しておるということじゃないでしょうか。


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