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7月9日知事コメント

溝口知事:それでは、会見を始めます。
最初に、3点、コメントを申し上げます。

 

1楽天移動図書館
一つは、お配りしている紙がありますけれども、「楽天いどうとしょかん」の運行についてと、こういうことであります。
島根県と楽天は、包括連携協定というのを結びまして、いろんな形で協力をしていこうということになっておりますが、今般は7月の26日から楽天が車両を提供して、島根県下の子供たちに図書を貸して、また後で回収してということで、移動図書館ということを始めます。実施内容のところにありますが、その下に車がありますね。それで、下に子供が入っている後ろの荷台がありますけども、そこが図書館になっておりましてね、県立図書館が1,200冊ぐらい、そうした貸すことができるような図書を持っていまして、それを運んで連続する3日間ぐらい、その周辺の市とか町とか行きまして図書を貸すと。そして2週間から20日ぐらいたってから、2週間と書いてありますけども、また回収に戻るということでありまして、3日間が2回あって、月に6日ぐらい県内各地を回るということであります。行き先は幼稚園とか保育所とか小学校、特別支援学校、公民館、放課後児童クラブと、こういったようなことであります。7月の26日に出発式、オープニングの行事をして、夏以降も下に書いてあるようなところを回ると。9月以降も県内各地を回って、子供たちが新しい図書なんかが見やすくなる、そういう便宜を与えてくださるということであります。

 

2宍道湖自然館ゴビウス特別展「錦鯉−日本の美−」
2番目は、県立の博物館関連の行事でありますね。こちらに出てますのはゴビウスで、7月の19日から9月の1日まで、「錦鯉−日本の美−」という表題で特別展を行うということです。コイは、話によりますと、「日本書紀」や「出雲風土記」などにも産物としての記述があって、古くから日本人になじみのある魚であります。最初は食用でありましたけども、平安時代ごろから鑑賞するといった風習が生まれて、江戸中期ぐらいから鑑賞用のコイの養殖がかなり始まったということであります。そしてまた、近年になりましては、大正3年に開催された東京大正博覧会で、このように紅白模様の美しいコイが出品をされて、コイがお好きな方が鑑賞用のコイの飼育を行っていくと。これは大変難しいようでありますけども、それがずうっと続いておりまして、島根県の中にもそういうコイの飼育をされる、まあ専門家に頼んだりもされるようですけども、そういうところで新しいといいますか、立派な大きなコイを、美しいコイを飼育をするというのがあります。今回は、今回というか、世界中でもそういう愛好家がふえておるようですね。それで日本に買いに来られる方もおられるということでありますが、今回の特別展では、そうしたニシキゴイを集めまして鑑賞してもらおうということであります。これは、私も島根の中のそういう飼育をされている方の大きな池で泳いでいるのを見たことがありますけども、それは、このぐらいの大きさで、非常にきれいなもんですね。ぜひ夏休みの一つの楽しみとして行かれるとおもしろいと思います。

 

3古代歴史博物館企画展「倭の五王と出雲の豪族」
それから、3番目は古代出雲歴史博物館で7月の25日から9月の15日まで、「倭の五王と出雲の豪族」といった企画展を開きます。聞いたところによりますと、日本で最大規模の前方後円墳がつくられるのは5世紀のころのようです。もともと前方後円墳は3世紀ぐらいから、奈良を中心としたところでつくり出されるようになると。島根のほうは方墳ですね、四角の形の方墳が多かったわけですけども、時代が下っていきますと、島根でも前方後円墳の大きなものができて、県内各地にもありますが、そういう意味で、倭の五王の時代と出雲の豪族との関係に焦点を当てた、最近の調査研究結果に基づく展覧会を開くということであります。
ここの絵に出ておりますのは、これは上の仁徳天皇の古い古墳ですね、大きな前方後円墳。それからこちらの馬と人物の埴輪は、いずれも松江市から出た埴輪ですね。下の、これは金銅製の馬具、鞍ですね、これは大阪の誉田丸山古墳から出た金銅製の鞍ですね、国宝だそうです。そのほか、裏のページにもありますけれども、古代国家が古墳時代にできて、そういう中で出雲との関係がどうであったかといったようなことがわかる展示があるようでして、これも夏休みに行くのにはいい催しじゃないかと思いますね。
私からの説明は以上であります。


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