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7月9日質問事項2

2原発(規制委員会、再稼働)
○山陰中央新報:知事、済みません、原発の規制基準が昨年の7月8日にできまして一年がたつわけですけれども、この1年間の間に中国電力の島根原発の2号機の審査も始まったわけですけれども、この一年を振り返って、審査も含めてですけれども、規制委の対応というのをどのように評価しておられるんですか。そのあたりは。
○溝口知事:評価するのは難しいですね。我々が審査の内容をまだよく承知しているわけじゃありませんから。ただ、これは報道なんかでもされてますし、そういう発言をされる方もありますが、非常に規制委において当初、多分予定をしなかったようないろんな問題も出てきて、慎重に審議をしておられるなあという感想は持ってますね。
○山陰中央新報:慎重なというのは、例えばどういった部分で。
○溝口知事:それは一般の人の想定に対してという意味ですよ。一年たちますけれども、特にPWRの関係は早い時期に審査の申請が出ましたけれども、いろんな追加措置でありますとか、いろんなことが規制委のほうから出ておりますね。そういう意味で、まだ審査が終わったという状況の原発は出ていませんね。そういう意味で、規制基準の中にも細かいとこまで決めてないのが随分ありますね。それはよく研究して決めていくという想定でやられているんだろうと思いますけれども。それからいろんな意見も出てまいりますから、そういうことも取り入れながら審査をしておられるということじゃないでしょうか。
○中国新聞:済みません、規制基準の関係で、島根の1号機が来年の7月の8日までに運転延長の認可申請というのを再稼働する場合にはしないといけないんですけども、ですから、逆に、つまり再稼働を中電がするかしないのかという判断の最終期限まで一年を切ったというふうな今、局面になっているわけですけども、改めて知事の1号機、今運転40年を超えましたけれども、1号機に対する知事のスタンスをちょっと確認させていただきたいんですけども。
○溝口知事:どういう意味ですか。
○中国新聞:1号機を今後、再稼働させるべきか廃炉にするべきか、知事はどういうふうに思われますか。
○溝口知事:それは、まず中国電力におきまして40年を超えて稼働するというようなことになりますと、特別な点検もありますから、いろんな手当てもしなきゃいけませんね。そういう点を考えたり、いろんな要素を考え、あるいはいろんな意見もありますから、そういうことを中電として、電力会社としてどうするかということを決められるということがまずあるんじゃないでしょうか。
それで、もし再稼働を、稼働を引き続きするということになりますと、申請書を出さなきゃいけませんね。その申請書に基づいて規制委員会が審査をするということでしょう。だからそういう手続をきちっと踏むということが大事なんであって、そういう意味で、我々は動きをよく注視をしておるということであります。
○中国新聞:以前、知事、1号機については、これ民主党政権のときですけども、40年原則というのが出てきたときに、そういう考え方も一つの考えとしてあるというふうに過去言われましたけども、今のだと、注視をするということだけなんで、1号機について、もう運転をするべきじゃないとか、すぐ廃炉にしようとか、そういう思いというのは、どっちかというのは全く今はないということですか、知事のお考えとして。
○溝口知事:それは規制委員会ができまして、新しい規制基準ができて、それで必要な措置が定められ、そういう手続が整備をされてきておりますからね、その手続に沿って、まず電力会社が考え、電力会社もいろんな事情を聞きながら考えるということでしょう。その上で規制委員会がきちっと審査をするという、やはり手続をきちっと踏んでいくということが一番大事なことでありまして、我々のほうから1号機をどうしなさいというような、言う立場には、そういう審査が終わるまでの段階では、私は考えておりませんけどね。
○中国新聞:審査が終わるまでということは、申請したとしても、まだそれは知事としては言うつもりはないという。
○溝口知事:それは申請して、審査が出れば、それに対して立地自治体としては意見を言っていくということでしょう。手続は、規制委員会によって定められましたからね、新しい組織の中で。そういう手続に沿って進むべきだというのが基本的な考えです。

○毎日新聞:済みません、原発の関連でもっと別の観点から数点。先ほども少し話出ましたけども、九州電力の川内原発ですね、もうすぐ規制委のほうから、いわゆる合格というのが出るんじゃないかというような話もありますけれども、そうすると、今、一番先行しているのは鹿児島ということになりますが、今、今後、鹿児島でその稼働に向けての動きというんですかね、それは行政側もいろんなことをやらないといけない部分があると思うんですが、ということで鹿児島もいろいろ走り出すと思うんですが、それに対して島根県として、例えば原安課のほうから人を派遣して、その行政の動きを確認するとか、そういうふうな、人を派遣して何か視察に行くとか、そういうような指示を出されるおつもりはあるんでしょうか。何か考えてらっしゃることがあれば。
○溝口知事:それはもう少し状況を見て考えることですね。
○毎日新聞:もう少しというのは、どの程度のところで。
○溝口知事:いや、それは決めてません。


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