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5月23日知事コメント

1.古代出雲歴史博物館特集展
「板締めの世界−出雲藍板締(いずもあいいたじめ)・京紅板締(きょうべにいたじめ)・中国藍夾纈(ちゅうごくあいきょうけち)」」

 

 1点目は、ここにパネルが出ておりますけども、古代出雲歴史博物館で「板締の世界」ということで、出雲藍板締と京紅板締、中国藍夾纈、2枚の板で、その間に布を挟んで、それに染料をつけて、印刷のような形で染色をするというものです。古くは中国から日本に伝わってきまして、相当古代世界の時代ですけども、それが中国でも廃れていくというんですか、なくなっていき、日本でも江戸時代ぐらいですかね、復活をする。それで庶民が用いる藍と紅の単色による板締ということで、出雲の藍を使った板締があるわけです。それで赤のほうは紅花を使った京都のものだそうですが、出雲古代歴史博物館では、出雲の板締、それから京紅板締、それぞれセットを二千数百枚持っておられて、出雲の博物館の一つの、外に誇るべきものなわけです。
中国も廃れたんですけども、浙江省のほうで復活をして、その専門の方がおられまして、その専門の方は張琴さんという方なんですが、出雲の古代歴史博物館の当時の職員と知り合いになりまして、交流が続いておって、中国の板締なんですが、藍夾纈というものも展示をされるという貴重な展覧会であります。国際的な展覧会としては、日本で初めてだというふうに言われております。版木には、非常におもしろい文様が、簡潔にといいますかね、掘られてて、見てても楽しいものだと思います。文様の楽しさ、意味、中国とも共通する近世末ぐらいの庶民の願いが込められているというふうに言われております。

 

2.JR山口線、山陰線の運転再開

 

 それから、2番目はJR西日本より今週の月曜に既に発表になっておりますが、昨年の豪雨災害で運休中の山口線の地福−津和野間、山陰線の須佐−奈古間の運転再開が、当初は秋ごろと見られておりましたが、8月中に再開されるという発表をされました。私どもにとっても、地域の住民の方はもちろんですけども、大きなうれしい出来事であります。
今までSLやまぐちは部分運行になっておったわけですが、新山口と地福間でありましたが、このSLやまぐち号も早ければ夏休み中に津和野まで運行が再開をされるということです。秋の観光シーズンにとって、石見の観光にとりましては大きな弾みとなるものであります。今後、山口県、津和野町、地元市町などともしっかり連携をしまして、運転再開時期に合わせた石見の観光キャンペーンを実施していきたいというふうに考えております。


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