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知事定例記者会見(1月8日)

「新年を迎えて」

 

○溝口知事

 それでは、会見を始めます。

 

 最初に、私から年頭のコメントを申し上げます。

 ことしの年明けは、比較的いいお天気でありまして、年明けとしてはいい年が始まったなと、こういう感じがしたわけであります。そして、県民の皆様にとりまして、ことしを通していい年になりますよう、県庁一体となって努力をしてまいりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 日本経済の動向を見ますと、アベノミクスによりまして緩やかな回復基調にあるわけであります。県内でも電子部品、自動車部品などのものづくり産業にも生産の拡大が見られるわけでありますけれども、業種や企業ごとにばらつきもあり、県全体として景気回復を実感ができる状況にはまだまだないといったところではないかと思います。本年4月からは消費税の引き上げがあり、その影響も懸念されるわけであります。

 御承知のように、政府は年末の予算編成で4月からの消費税引き上げに対する経済対策を打ち出したわけであります。5兆円の規模になっておるわけであります。県の予算編成作業は、これから2月議会に向けて行われますが、政府のこうした経済対策などに対応した対策であるとか、消費税引き上げに伴う社会保障の充実等に県としても取り組んでいかなければならないというふうに考えているところであります。

 そして、こうした当面の経済対策の上に、県経済を活性化をし、雇用をふやすように、今年も産業振興に全力を挙げていかなければならないというふうに考えております。ものづくり産業、IT産業の振興、中小企業対策、農林水産業支援、観光資源の活用、県産品の販路の拡大、企業誘致、道路等の社会インフラの整備などに粘り強く取り組んでいく必要があると考えております。

 年末年始のテレビで多くの方も見られたことと思いますけれども、出雲大社のことが多く取り上げられていました。本当に大遷宮の効果が大きかったと実感するところであります。また、9月には隠岐ジオパークが世界認定をされました。こうした島根が有する豊かな自然、古きよき文化や歴史などを全国の方々に知っていただける大きな流れが始まっているように思います。今年はこうしたいい動きが県全体に広がり、さらに今後も継続していくよう、県民の皆様、関係の皆さんとともに、島根県のPRやキャンペーンに一層努めていく考えであります。

 そして、いつも言っていることでありますけれども、我々の前には多くの問題や課題がたくさんあるわけであります。医療や福祉の充実・確保、過疎・離島対策、青少年の健全育成、治安の確保、環境保全、昨年の災害からの復旧、そして原発問題など、たくさんあるわけであります。こうした諸課題に県庁一体となって取り組んでいき、今年が県民の皆様にとりまして明るく活気のある年となるよう努力してまいる覚悟であります。どうぞよろしくお願い申し上げまして、冒頭のコメントを終わります。

 

 

 


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