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知事定例記者会見(5月8日) 

質問事項

3.震災がれき広域処理について

 

○中国新聞

 震災がれきについてお伺いします。

 県西部の一部自治体では、まさに検討が進み始めたという団体、受け入れの検討が進み始めてる自治体もあると思います。今、知事としてどのように現状を見てらっしゃるのか、あるいは受け入れについてはかなりいろいろなハードルが考えられるんですけども、そのハードルのクリアをどうやってしていくか、改めてお伺いします。

 

○溝口知事

 4月24日でしたかね、市長会に環境省の官房長に来ていただいて説明を受けましたけれども、例えば焼却をした場合に、その焼却灰から放射性物質が流出するのをどういうふうに防止できるのかとか、あるいは生ごみの場合もそうですね。

 

 そういう問題について、やはり十分な対応が必ずしもできているわけではないと。中には、そういう部分は国が直接やってもらった方がいいんじゃないかというような意見も市長会では出たと思いますけども、それは国としてもなかなか、個別にはできないというような話でしたね。そういう問題がやはり、まだクリアをされてないというようなことですね。

 

 やはりがれき処理に限らず、ごみの廃棄物の処理とか、やはり周辺の住民の方々の理解を得ませんと話は進みませんから、そういう意味でまた、そういう理解が得られるというような確信が持てるような状況になってないという感じでしたね。

 

 それから、そういうものをある程度、どうやってクリアできるか、さらに調査なり現地なりにも行って聞いてみたいというふうに考えられておられる市、町などもありますね。それは今後の話でありますけども、そういう状況です。

 

○中国新聞

 その市長会で、私も行かせてもらったんですけども、浜田の市長はかなり前向きな受け入れ、何とかしたいと言っておられましたが。

 

○溝口知事

 ええ、浜田市にも我々の方で接触していますけれども、そう遠からず現地に状況を視察に行くというようなことも計画中ですね。

 

○中国新聞

 浜田市が被災地に行くということですね。

 

○溝口知事

 ええ、浜田市、あそこは組合でやっておりますけれどもね。状況を視察に行きたいというようなことはあります。まだ、だからそういう意味で、いろんな課題がありますから、そういう課題がクリアできるのかどうか、その課題がクリアできるというならば、そういうクリアができて、住民の方々に御理解が得られるということなわけですけども、そこまではまだ行ってないと、こういう状況じゃないですか。

 

○中国新聞

 かなりやっぱり長期化が、長い期間が実際に......。

 

○溝口知事

 要りますね。

 それから、これ一部報道にありますけれども、がれきの要処理量がね、もう大体充足されたというような、手当てできるというような報道も一部ありましたね、河北ですか、東北の方のローカル紙ですけども、地方紙でありますけども、そこら辺もよく見る必要もあろうかと思います。

 

○中国新聞

 同じく、同じ市長会で官房長がおっしゃられてたのは、400トン、400万トンなら400万トンのうちの、とにかく早急に、とはいっても広域処理を割り振って早急に対処することで早い処理が実現するということで、環境省としても上げたこぶしをおろせないというのがあるかもしれませんけども。

 

○溝口知事

 いずれにしても、市町村によってはさらに検討していくということでありますし、市長会全体としてもまだ検討中ということです。いろいろクリアしなきゃいかん、先ほど申し上げましたような諸課題がありますから。

 

 


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