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知事定例記者会見(10月11日) 

質問事項

5.震災のがれき処理について

 

○毎日新聞

 震災の関係でお伺いします。

 今、被災3県のがれきの処理について、どういうふうにするかというのが大きな問題になっていると思います。

 

○溝口知事

 がれきね。

 

○毎日新聞

 廃棄物ですね、災害廃棄物の処理をどうするかというのが大きな問題になっていると思います。最近、東京都が受け入れを表明して、それに対していろんなところから放射能の問題と絡んで都の方にいろいろと苦情のようなものが入ったりというような形でなっていると報道され、もう御存じだと思うんですけれども、県のホームページを見ますと、県内でも春先ですか、直後の環境省の調査に対しては、県内4つの自治体が受け入れの可能性を示しておられるというふうに、受け入れの体制はありますよというような回答をされているというふうに出ていたと思うんですけれども、知事としては、この災害廃棄物の処理の問題、県内でもそういうようなことが、そういうのは受け入れるべきだと思われますか、それとも......。

 

○溝口知事

 そこの市町村ですか、市町村がそういうふうに......。

 

○毎日新聞

 ええ、県のホームページにも......。

 

○溝口知事

 いつごろですか。

 

○毎日新聞

 いつごろ。4月か5月ぐらいの環境省の調査に対して、たしか県に対してそういうふうに、県内でも4つの自治体が受け入れの体制はありますというような回答をされているというのが県のホームページに載っていたのを私見たんですけれども。

 

○溝口知事

 そこは、詳細をどこまでそういうところがされたのか、やっぱり住民の方がそれぞれ御関心がありますからね、当然。だからそういうとこまでやったことじゃないでしょう。やはりその後、いろんなことで放射能の影響が風だとか、あるいはそれによって、雨水によって地上に降下したり、それで、それがたまるとどこかでホットスポットですか、そういうところができたり、ありますから、まだ受け入れていいというようなところはないと思いますけどもね。だから、それはどこまで、一般的な話としてですが、今の段階でそういう、する場合にはどこで処分をするかとかというのがちゃんとあっての話でしょうね。多分ないんじゃないでしょうか。ないというのは、まだそういう具体的なところがあれば、そこの周辺の方々にも聞かなきゃいかんお話ですからね。

 

 だから、たしか環境省のいろんな法案と申しますか、法案の準備、ちょっと正確には覚えていませんが、大体それぞれの域内で処分をしていこうという方向で国の考えも進んできているように私は思っておりますけれども。

 

○毎日新聞

 現時点、県として受け入れる考えは。

 

○溝口知事

 県としてですか。県として受け入れるあれはありませんね。

 

○毎日新聞

 現時点では。

 

○溝口知事

 ないというか、住民の方々、要するに県というよりも、やはりどこで処理をするかによって、その地の人たちの反応を予想しますと、なかなか難しいことでしょう。

 

○毎日新聞

 じゃあ、その住民の意思を問うようなことも含めて、県として現時点で取り組む......。

 

○溝口知事

 今、具体的にそういう話があるわけじゃありませんから、それがあれば、それはしなきゃいかんでしょうが、今はそれぞれのところにそういうものを運んで処理をするというようなことには、全体の流れとしてはなってないと思います。

 

 繰り返しますが、そこは県とか市とかというような抽象的な話じゃなくて、やっぱり具体的な話ですから、一般論として答えるのは難しいですけども、国全体としてはそういう流れになっているというのが私の理解ですけれどもね。


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