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知事定例記者会見(7月11日)

■知事コメント

 

最初に、私から何点かコメント申し上げます。

 

 最初は、私の日程でありますけども、きょうの午後、秋田へ向かいまして、明日、明後日、知事会が開かれます。それに出席をしてくると。それで、明後日、水曜の午後は秋田から岩手の方へ参りまして、陸前高田市の、津波の災害に遭ったところでありますが、岩手県陸前高田市の方々にも説明を聞きながら様子を見てこようというふうに思っています。

 

 それから、次は3点ばかり県に関連したイベントであります。

 

 1つは、資料をお配りしておりますけども、第61回の全国農業コンクール全国大会ということについてであります。

 開催は、来年の7月24日、25日、出雲市で開かれます。

 

 このコンクールは、戦後の食糧不足、混乱期の時代、昭和27年に国民の食生活の向上、そしてそのための農業の振興ということから始まったわけであります。主催は毎日新聞社でありますが、このコンクールはずっと定着をしてきまして、このコンクールで上位に入った人たちが、国が行う農林水産祭というのがありますけども、そこでは天皇賞とか農林大臣賞とかが授与されるわけですけども、その農林水産祭に推薦されると、そうした全国的なコンクールになっておるということであります。これまでに、このコンクール上位入賞者のうち、天皇杯を受賞した経営体は41点あるということであります。

 

 島根県の開催は昭和48年、1973年以来、約40年ぶりということになります。大会では、全国から選ばれた20の経営体の取り組みの発表、審査、表彰が行われます。大会の2日目は島根県内の先進的な取り組み事例を全国から来られた農業経営者の方々が視察をされるということになっております。この大会は、全国のすぐれた農業経営について学ぶよい機会でありまして、また、島根の農業、農村の魅力を全国にアピールする絶好の機会でもあります。ちょうど古事記編さん1300年の時期に当たるわけでありまして、島根の観光振興にも寄与する大会にしていきたいと思っております。今年は、7月14日に和歌山県で開催されますが、島根県の浜田市で有機農業を取り組む佐々木農場が全国の20の代表に選ばれております。

 

 それから、2番目は、こちらにありますね、県立の美術館で9月17日から11月7日まで、「ふらんす物語」というキャッチフレーズで展覧会が開催をされます。以前、ここでもお話をしましたが、マルセイユの美術館展を行う予定でありましたけれども、御承知のような事情から、その展示物が日本に来れなくなりまして、そのかわりとして愛知県の県立美術館の全面的な協力によって、この展覧会を開催をするということです。

 

 今年の4月1日から館長が長谷川館長に替わられたわけですけれども、長谷川館長は、以前に愛知県の美術館の館長もされていたという縁がありまして、1890年代から1950年代までのフランス美術、そして、それとほぼ同時期の日本近代美術を紹介するということで、ピカソでありますとかマティス、ロダン、そして、これは藤田嗣治の絵ですけども、藤田嗣治、黒田清輝など、70点の展示が行われるということであります。

 

 また、この展覧会は復興支援として募金箱を設置したり、館内のショップでチャリティーグッズなども販売をし、収益金の一部を全国美術館会議を通じて現地の文化財や美術品の救援活動への支援に充てるということになっております。

 

 それから、こちらは益田の県立石見美術館の展覧会でありますが、7月9日から9月12日まで、「SWINGING LONDON」ということで、1950年代から60年代のロンドンの、当時の新しい文化、ファッション、あるいは機能的な工業製品、そういうものを展示します。これは各地を回る巡回展がこちらに来て行われるということであります。戦争が終わって混乱期が過ぎて、1950年代から60年代、アメリカの影響をヨーロッパも受けまして、新しい文化、ファッション、あるいはデザイン、あるいは音楽などではビートルズだとか、あるいはミニスカート、あるいはヒッピー、そういう活気のある時代の展示を行うということであります。

 

 私からは以上であります。


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