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知事定例記者会見(2月3日) 

質問事項

4.竹島関連について

 

○山陰中央新報

 竹島問題について、1点お伺いします。

 始まった通常国会で、玄葉外務大臣が外交演説の中で、竹島問題を取り上げて、その取り上げたこと自体、中身はともかく、そこで取り上げられたのが久方ぶりということで韓国側の反応もあったわけですが、そのこと自体について、内容も含めてちょっと知事の評価を聞かせていただきたいなと。

 

○溝口知事

 玄葉大臣のですか。

 

○山陰中央新報

 はい。

 

○溝口知事

 外交演説でああいう発言をされたというのは初めてですね。やはり政府も竹島をめぐる問題について、国内に対し、あるいは韓国に対し、ああいう場でああした発言をするということが必要だと、こう判断をされたということでありまして、それはある意味で当然でありますけれども、適切な対応だろうと思います。


○山陰中央新報

 もう1点、地元の細田衆院議員が竹島問題について、内閣府に、これは県が要望しているところでもありますが、所管の担当大臣と組織を設置せよというふうに代表質問の中で総理に質問したところ、総理は、答弁は、聞きましたところ、そのことも含めという表現が入った上で、体制の強化だったと思いますけど、検討したいという答弁だったように聞きましたが、そのことと先ほどの玄葉大臣の外交演説を含め、おととし来から北方領土の問題で随分外交も非常に日本が厳しい立場に置かれているということの流れを受けて、この辺に政府の中で、政府・与党、あるいは政府の中で変化があるなというふうに、これ知事の主観で結構ですが、改善というか、改めているなというふうな、知事の主観で結構です、何か具体的に聞いておられなくても結構なんですが、知事の主観として変わりつつあるというふうな、期待も含めて、お感じになる部分はありますでしょうか。

 

○溝口知事

 細田衆議院議員は、領土の日を制定したり、あるいは北方対策本部を拡充して領土問題対策本部といった、領土問題全体を扱うような本部を政府の中につくってはどうかと、あるいは担当大臣の配置などに触れられたということだと思いますが、これは島根県も以前から、北方領土については対策本部、政府の窓口があるけれども、竹島についてはありませんので、政府として竹島についてもそういう政府の窓口をきちっとつくるべきじゃないかという主張をしてきておるわけです。

 

そういうものに沿った発言であったというふうに思います。代議士が主張されることは島根県の主張と軌を一にした発言であり、大変我々としても評価をしているところであります。いずれにしても、竹島問題は日韓間の外交問題であります。

 

外交の問題は政府が取り扱うわけでありまして、ただ、政府が取り扱うにしても、国民の方々がそういう問題をよく理解をし、政府の立場を全体として支援をする、支持をするというようなことでないと進まないわけでありまして、そして、それを受けて政府が行動する、それでまた政府の行動に対して国民がまた反応するというようなプロセスが大事なわけでありまして、そういう面では、これまで島根県に限りませんけれども、竹島問題に対して政府に対していろんな方がいろんな発言、あるいは注文、要請をしてきまして、そういう動きを政府も感じておられるということが一つと、それからもう一つ、日本側の動きの中で、竹島に対して韓国政府においていろんな活動が行われていますから、そういうものに対して政府もその都度見解を公的に述べるということが最近行われる、定着をしてきているように思います。

 

そうした流れの中で玄葉外務大臣の発言があり、また細田代議士の質問に対して総理がお答えになったのも、そういう流れの中で出てきたものだろうというふうに思っています。

 

○山陰中央新報

 わかりました。

 


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