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9月(第2回)定例記者会見(9月22日)

■知事コメント

 

 最初に、幾つかの行事等につきまして説明をいたします。

 後ろにパネルが出ておりますが、4つの展示があります。

 

 一つは御承知のようにラムサール条約、中海・宍道湖がラムサール条約の湿地に登録をされたのが17年の11月8日でありまして、本年の11月に5周年を迎えるということで、これを記念しまして島根県、鳥取県で連携をして5周年の記念事業を行うということです。

 

 ここに出ておりますのは、一つが松江の会場で行う「中海・宍道湖を知る、学ぶ展」ということで、10月の2日から9日まで、くにびきメッセで行われます。この中には、中海・宍道湖の生い立ちと申しますか、非常に古い時代から島がくっついて半島になる、そういう歴史なども紹介されています。それから暮らしの中における中海、それから中海・宍道湖周辺の古い、懐かしい写真なども出ていまして、昔はもっと自然が残っていたんでしょうけども、そういう世界も見られるようになっているということであります。

 

 関連の行事として、10月の3日にはタレントのさかなクンという方がおられまして、皆さん知っておられるかどうか、私はよく知らなかったんですけれども、魚のことをよく知っておられるタレントさんで、その方がゴビウスとサン・レイクに来られて、身近な魚を題材にした講座を開かれるということです。

 

 それから、この記念展示は特に若い人たちに見てもらうのが適当でありまして、やっぱり若い人たちが将来中海・宍道湖を守っていくわけですから、そういうことで小学校、中学校などにも見学を呼びかけておりまして、今のところ小、中18校で1,200人近くの人が見学に行かれるというようなことがあります。

 

 それから、米子市で記念のシンポジウムを10月の30日に、米子市文化ホールで開くことになっております。記念講演に日本野鳥の会の主席研究員の安西英明さんという方に「水鳥に学ぶ、いのちのつながり」という講演を行っていただく。それからトークショーということで、吉田栄作さんですね、「だんだん」に出られたシジミ漁師でありますけども、それから米子、鳥取の方からは松本若菜さん、これは米子市出身の女優さんであります。吉田さんは島根県では遣島使というのになっていただいておりまして、松本さんはとっとりふるさと大使になっておられるということであります。

 

 中海・宍道湖につきまして子供から大人まで楽しめる企画になっておりますので、多くの県民の方々に見ていただきたいと思います。こういうことを通じまして中海・宍道湖の環境保全と賢明利用、ワイズユースに対する意識が県民の皆さんの間に広がっていくことを期待する次第であります。

 

 それから、美術の方では県立石見美術館ですね、グラントワで9月の17日から11月の7日まで、「神々のすがた」ということで、「古事記」に関連のある美術品を集めております。ここに出ているのは青木繁の絵ですけども「大穴牟知命」ですね、オオナムチノカミとも言いますけども、「古事記」の中では鳥取に住むお姫様をお嫁さんにしたいということで出雲から鳥取の方に向かうんですけども、その途中に悪い兄弟がいて、山の上から火で熱くした岩石を転がしてくると。それを確かイノシシだったと思ったのか、受け止めるんですけどね、それでやけどして死ぬんですけども、それを助ける女神たちがいるというような絵ですね。

 

 そのほか、この中にも出ていますけども、東京藝大にあります神武天皇の木像ですね、これはこの中に出ていますけれども、2メートルを超す大きな木像のものとか、いろんなものが来ておりますし、この期間中、古代出雲歴史博物館の名誉館長の上田正昭さんが講演をされたり、そういう企画もありますし、並河萬里さんの写真の特別展も併設をして行われたりするということであります。

 

 それから、3番目は古代出雲歴史博物館で10月の8日から11月の28日まで「神々のすがた」ということで、神々の姿は見えないわけですけれども、それを想像して木像にしたり仮面にしたり、古代からそういうものがあるわけですけども、そういうものを集めたと。それから現代になりますと「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげる先生も神々の姿を描いておられて、パンフレットの裏側にありますけども、そういう絵もあるということです。

 

 それから、4番目は河井寛次郎さんの展覧会が県立美術館で9月の23日から11月の7日まで行われると。安来市に1890年に生まれて、いわゆる民芸運動に参加をされたわけですね。柳宗悦さんなどと一緒になり、濱田庄司、バーナード・リーチ、そういう方々と親交もあって、日用品に見られる美ということで民芸運動をやられた河井さんの作品が多く展示をされておりますので、ぜひご覧をいただきたいと思います。

 

 それから、最後ですけども、国勢調査がいよいよ始まるわけでありまして、明日の23日から30日にかけまして、県内で約4,600人の国勢調査員の方々が全世帯に調査票を配布されるということであります。調査票は、必要事項をそれぞれ受け取った人が記入をして、10月1日から7日までの間に訪問した国勢調査員に提出するか、あるいは郵送により提出していただくということになっております。

 

 

 

 

 

 

 


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