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7月(第2回)定例記者会見(7月29日)

質問事項

1.参議院選挙の結果に対する知事の所感について

 

○山陰中央新報

 参議院議員選挙が終了して2週間経ちますけど、その結果に対する評価が一つと、あと25日で自民党の県連会長の青木幹雄参議院議員が事実上の引退ということになりますが、青木幹雄氏が引退されることで、県政に、例えば今後の予算編成なり予算の獲得なりで与える影響についてはどのようにお考えになっているかという、この2点について所感をお願いします。

 

○溝口知事

 参議院選挙、政権与党におきまして選挙の直前に政権交代があって、それから新政権発足当初は支持率の大幅回復があり、どういう展開になるかと注目をされておりました中、一つは将来における消費税の導入について、その問題についていろんな論議があり、十分な説明が不足しておるといったような議論も出てきて、それが一つ大きな選挙における争点になったというふうに思います。

 

 それから、やはり政治におけるお金の問題ですね、そういう問題についてどういうふうな対応をしているかと。さらに景気対策、景気の情勢判断等も絡みますけども、景気・経済対策をどうするかといったようなことが議論になりましたが、やはり報道等を見ましても、消費税問題というのが大きな要因になったというふうに私も思っております。

 

 そういう中で、オール与党対オール野党ということで見ますと、参議院選挙の結果、それが逆転をした、それによって衆参の多数派のねじれ現象が起こったと。

 こういう難しい状況の中で、新政権がどのような政権運営を行われるのか、あるいは議会の活動をどういうふうに行われるのか、まだ方向が見えておりませんね。まだまだ時間を要するんじゃないかというふうに思いますし、政権与党の代表選も9月には予定をされておるようでありますから、そういうこととも関連をするんだろうというふうな感じでございまして、それから与野党のこういう中で協力というものが、政策で当然あり得るんだろうと思いますが、そういうものがどうなるか、注目をまだ要するいろんな要素があると、まだ方向がそういうことについて見えてないと、こういう状況じゃないかというふうに見ております。

 

 それから、青木幹雄参議院議員の引退に伴って、自民党県連の国政における対応力、影響力等について御質問がありましたが、青木議員御自身は健康上の理由で勇退を余儀なくされたわけであります。他方で、細田衆議院議員、竹下衆議院議員等々とこれまでも力を合わせて島根県の声を中央に伝えるということをやっておられるわけであります。そういう意味におきまして、また幹雄議員の後任に青木一彦議員が参議院議員になられるわけでありまして、そういう方々がそれぞれ協力して、島根の実情を国政の場に伝え、必要な対策を国政の場で訴えていくということを私どもも強く期待をしておるということであります。

 

○山陰中央新報

 結果についての所感は、島根選挙区のいわゆる自民党側の候補が大勝したという結果について、ちょっと所感をお伺いしたかったというのが質問なんですけど。

 

○溝口知事

 私も長い間、これまで申し上げておりますけども、自民党政権下で島根選出の議員の方々が島根の発展のためにいろいろ努力をされてきておられますし、私自身も支援をしてきたわけでありまして、そういう意味では、そういう方向の結果が出たということは、これは私自身の立場からすると、どういうんでしょうか、そういう方向の結果でありますけれども、県全体としては、県政としては、国政における与野党を問わず、島根県のために働くということでは皆さん一緒ですし、それから私自身も島根県のことを第一に考えてやらなければならない立場でありますから、島根県の国会議員の方々と一緒に協力しながら、島根の声を国政に伝え、島根の発展に努力をしていきたいというのが感想といえば感想ですね。

 

○山陰中央新報

 青木幹雄氏が引退されても、細田さん、竹下さん、いわゆる青木一彦さんの3人、力を合わせてやられれば影響はないというふうな受けとめですか。

 

○溝口知事

 いや、政治の場では、それは常に新旧の交代というのはいろんな場面であるわけですから、そういうものを受けとめてやっていくということだろうと思いますね。

 

○山陰中央新報

 ちょっとそれに関連するかもしらんですが、知事も今週初めに上京されて各省庁回られるんで、民主党の方が陳情ルールについて、県連が窓口になり党本部に伝えるという一元化の方針というか、そういうことを徹底させてますけども、それについての知事の御認識と、これまでいろいろ陳情に回られてきたと思いますけど、それが徹底されることによっての影響とかというところをどういうふうにお考えになっているかというのをちょっとお伺いしたいんですが。

 

○溝口知事

 それは各党が、あるいは政権なりがどういうやり方をするというのはそれぞれお決めになるわけでありまして、それはそういう決められたルールの中で我々が対応していく、これは当然ですね。そういうことじゃないでしょうか。

 

 それから、意見交換とかいうことはいずれにしてもできますし、それから国会議員の方が我々の方に話を聞きたいというようなことが先方からある場合もありますから、だから、陳情とそういうものが、境界が必ずしもはっきりしているわけじゃありませんが、意見交換などはできるわけでありまして、そういう点は、大事なことは状況をよく説明をするということでありまして、そういうことは今でもやっておりますし、それについて支障はありません。

 

○山陰中央新報

 さっき知事は、でも意見交換と陳情の境目というのがちょっとよくわかりませんが。

 

○溝口知事

 だから、陳情の場合は具体的な、これをしてくださいとか、そういうものが多いんじゃないでしょうか。その程度によるんだろうと思いますけどもね。

 

○山陰中央新報

 民主党としては、今まで霞が関詣ででやってきたことというのが、それはちょっとおかしいんじゃないかという趣旨でそういう議論......。

 

○溝口知事

 いろんなルートで政党は情報を得たり各地で意向を聞いたり、当然されるわけですから、国の予算に直結したり、あるいは箇所づけといったような非常に具体性の伴うようなものについて、やはりばらばら各省に行くんじゃなくて、政権の政調の方を通じてやろうというのがルールですから、それはそれに沿ってやっていくということじゃないでしょうか。

 

○山陰中央新報

 ということは、必要なものについてはこれからも直接声を届けるというのは効果があって、大変......。

 

○溝口知事

 それは当然、状況を説明したりですね。

 

○山陰中央新報

 あと、片や県費を使ってたびたび上京して効果がどうかというところも含めて、批判というか、県費を使うというところに......。

 

○溝口知事

 それは県費を使うというか、我々がいろいろなルートで伝えていくほかはないですね。

 

○新日本海新聞

 それに関連して、せんだって上京されたときに、国交省ですか、政務三役にお会いする約束をしておられたようですが会えなかったということがあったと......。

 

○溝口知事

 いや、そういうことはありませんよ。

 

○新日本海新聞

 そういうことではないですか。

 

○溝口知事

 それは最初からしていません。

 

○新日本海新聞

 アポはとっておられなかった。

 

○溝口知事

 ええ。

 


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