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7月(第1回)定例記者会見(7月5日)

質問事項

1.知事の政治活動等について

 

○山陰中央新報

 参議院選挙は今、公示中ですけど、第一声のときに自民党候補の応援のマイクに立たれましたが、その理由と、全体的に野党ではあるんですけど、どこに期待をされての行動であるのかという、その説明をお願いします。

 

○溝口知事

 第一声で応援演説に立ったわけですが、それは前から申し上げていますが、1つは知事選挙の過程で私の考え方、あるいは県政に臨む政策などに対しまして、当時、自民党と公明党から推薦を受けて支持を受けたという、考えを一にしておるということですね。

 

 それから第2に、知事に選ばれまして、県議会におきまして自民党、公明党には知事選の過程と変わることなく、私の県政に臨む考え方などについて理解をしてくださり、県政運営を支えていただいているということがあるわけです。もちろんほかの党も県政運営につきまして、私の考えに賛同くださるところは多いわけでありまして、賛同も得ていますが、そういう経過の違いが若干あるわけですね。

 

 それから、こうした関係につきましては、これまでも、今の時点でも変わっていないわけでありますから、過去において第一声で政治家として応援したように、今回も応援をさせていただいたということであります。

 

○山陰中央新報

 3年前と違って野党になったわけですけど、その辺のところの影響はどうでしょうか。

 

○溝口知事

 それはありますが、国政の場の問題はありますが、県政においては引き続き御支援をいただいておるわけですね。それから過去における、やはりそういう私の政策の考え方を支持をされ、支援をしていただいているという関係があるということですね。

 

○山陰中央新報

 自民党に対してはそういう応援する積極的な理由があるということなんですが、逆に言うと、民主党からも応援要請というのはあったと思うんですけど、その有無と、それと逆に、民主党は応援のマイクを握っていないという、民主党に対する見解というか、その理由を教えてください。

 

○溝口知事

 それは、支持をいろいろいただいておりますが、これまでの経過の中では若干の違いがあるわけですから、そういうものが配慮されているということはあると思いますが、一般論として見ますと、それは他の県の知事さんなんかも同じですけれども、あるいは特別職にある公務員は政治活動、それから一定の選挙活動というのは許容されているわけですね。

 その範囲内で適切な対応をしておると、それぞれがですね。私も今申し上げたようなことで対応しているということであります。

 

○山陰中央新報

 いや、平等でないということを問題にしているわけじゃなくて、政治家としてどちらに傾くにしろ、傾くというか、どちらという判断するにしろ、民主党に対する、民主党の政策、あるいは知事選では知事の立候補に際して自民党と同様には推薦していないということも一つの理由だと思いますけど、政策面でも県政運営において、民主党の今回とっている政策というのは何か違うものがあると、そういう政策に対しての判断はどうなんでしょうか。

 

○溝口知事

 いや、だから程度の問題ですからね、程度はそういう、知事に出る過程から若干の違いがあるということ、そういうものを反映して、そういう違いが出ておるというふうに御理解をしていただく方がいいと思いますね。

 

○山陰中央新報

 程度問題というのは、ちょっと程度問題といってもちょっと意味がわかりかねるんですけど。

 

○溝口知事

 それは、知事になる過程で支援をしていただいているわけでしょう。他の知事さんなんかを見ますと、それが知事選に出る過程で一緒に支持をされるという場合はそういうことをされないこともありますし、そういうことが若干は関係しておるということですね。

 

○山陰中央新報

 わかりました。そこの程度問題はわかります。政策比較においてはどうなんでしょうか。そういう判断は左右しているのか。

 

○溝口知事

 政策も、政策そのものについてマニフェストでそう大きく違うわけじゃないわけですよ。それは国政の場における政策ですけどもね。ただ、これまでのマニフェストの役割についていろいろ議論がありますように、マニフェストはほとんどそう大きな違いはないわけですよ。しかし、それをどういうふうに実行していくかどうかというのは、また違いが出てまいりますね。

 

○山陰中央新報

 そうすると、うがった見方かもしれませんが、知事選に出るときに応援してくれれば、政策はそう違いないから、そこで応援するかしないか決まるということですか。

 

○溝口知事

 いやいや、そういうことは、過程の問題についてお答えするような場じゃありませんのでしませんが、知事としての仕事と、政治家としての違いには若干の違いがあるわけでして、そういうことから、私の今申し上げたような理由などを勘案して、私が適切と思うという判断をしたということです。だから、市町村長さんもそうですし、知事もそうですけども、全く関与しない人もいるし、関与の程度の違う人もいるし、それはもろもろのいろんな事情があるということだろうというふうに思いますけれどもね。

 

○山陰中央新報

 これ、市町村長の応援に当たっては、知事から何か働きかけをされたということは一切ないということでよろしいんでしょうか。

 

○溝口知事

 いや、格別。

 

○山陰中央新報

 格別というのは、少しはある。

 

○溝口知事

 いやいや、申し上げるようなことはございません。

 

○NHK

 参議院選の投票率について伺いたいんですが、この前、過去21回の中の18回、島根県がトップで、前回もトップだったんですけど、言わずもがなかもしれませんけど、投票についてどう望まれておられるのか。

 

○溝口知事

 それは県のですか。全国。

 

○NHK

 島根県ですね。

 

○溝口知事

 伝統的に高いわけですね。そういう感想ぐらいしか持っておりませんけども。

 

○NHK

 今回の投票に当たって望まれることは。

 

○溝口知事

 今回に限らず、やはり一般論として政治、選挙民あるいは県民の方々、国民がそれぞれの政治の意思を表明する場として選挙は非常に大きな役割を果たしておりますから、国民のできるだけ多くの方々が選挙で意思を表示されるということが望ましいことだろうというふうに思います。

 

○NHK

 今回、たくさんの方に来てほしい、じゃあ何を争う選挙、特に島根県にとってはこっちに傾くかこっちに傾くかというふうな、そういう選挙であるので行ってほしいとか、あるいは選挙、投票されるときにはこんなことを、一般論ですけどね、心がけてほしいとか。

 

○溝口知事

 それは、投票者それぞれじゃないでしょうか、どう判断されるかって。それから国政についての問題もあるでしょうし、あるいは個別の政策についての関心の分野があるでしょうし、それはそれぞれですね。一概にどうだということは言えないと思いますけど。

 

○NHK

 知事御自身にとっては、島根県にとって何を選ぶ選挙なんでしょうか。

 

○溝口知事

 私自身にとっては、やはり島根県の発展に沿うような考え、政治、あるいは地方ですね。地方というのは地方部という意味でありますけども、地方部の、遅れた地方部が発展するのに役立つ方向に進むということが望ましいと思いますが、個々の政策も細かいところまで決めてるわけじゃありませんから、そこで政策そのものについて大きな差があってということはありませんけども、例えば地方の実情をそれぞれ訴えていく、そういうところを関心を持って選挙民の方々も見られておられるだろうなという気がしますね。

 


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