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6月(第1回)定例記者会見(6月3日) 

質問事項

4.普天間問題について

 

○山陰中央新報

 先週、全国知事会に出られて、普天間問題の議論をしたと思うんですけども、それで大阪府の橋下知事とかは一定の負担を受け入れてもいいというような意見もありましたけども、そういう議論をどういうふうに受けとめられたのかというのと、改めて県内でそういうことを、基地の負担というのを受け入れる考えがあるかどうかって教えてください。

 

○溝口知事

 それは、知事会で議論しまして、結論はこういうことでした。鳩山総理が27日に知事会に出席になりまして、普天間基地の問題について政府の立場、考えの説明がありまして、沖縄県の負担軽減に向けた協力を知事会にもお願いしたいという話がありまして、知事会も議論をしたわけです。

 

 いろんな議論がありまして、4項目の文書が知事会としてまとまっていますけども、一番大事なのは最後の4項目めでありまして、そこには2つのパーツがありまして、一つは、全国知事会は沖縄県に米軍基地が過度に集中しており、負担の軽減が必要であることを理解すると。一般的な考え方が最初に述べられていまして、じゃあ、個別、各県の問題についてはどうかと。

 

 これもいろんな、それぞれ基地があるとこないとこ、それから歴史的な経過なんかが違いますからいろんな議論が出ましたが、まとまった共通の考え方はこういうことでして、政府から熟慮された具体的な提案があった場合には、関係する市町村や住民の理解を前提として、それぞれの地域の歴史的な経緯を踏まえつつ、今後も真摯に対応していくということでして、単に思いつきで、ここどうですかというようなことじゃなくて、ちゃんとした検討があり、その上で仮に提案があったような場合には、関係する市町村もありますし、それから市町村というだけじゃなくて、当たり前なんですけども、住民の理解が前提となって、それでそれから基地のあるところはそれぞれ過去においてもいろんな問題を持って今の状況があるわけですから、そういう経緯も踏まえつつ、今後とも真摯に対応していくということでありまして、そこも協力というような文言にするかどうかというような議論もありましたが、個別にどういうような提案があるかもわかりませんから、真摯に対応していくと、要するにそういうことがコンセンサスだろうということで決まったわけです。だから、今の問題に関して、受け入れますというような発言があるんじゃなくて、将来の問題、将来あった場合というようなことでした。

 

○山陰中央新報

 橋下知事は大阪......。

 

○溝口知事

 橋下知事が言われたのは、今回はやれませんということを言われたんであって、将来そういうことがあれば考えていきましょうということを言っておられました。

 

○山陰中央新報

 橋下知事は、大阪府は基地、負担してないんで、そういうことを受け入れてもいいんじゃないかというお考えだったんですか。

 

○溝口知事

 そこはわかりませんけれども、明確に言っておられたのは、今回何か受け入れるとかどうかということじゃありませんと、それは沖縄県民の方々に申しわけないと申し上げたいということです。

 だから、将来の問題としては、知事会としては、さっき申し上げたようなことが結論であると。それで私もそういう結論で結構だということです。

 

○山陰中央新報

 じゃあ改めてその議論がいろいろなされて、それで島根県として受け入れることになるということですか。

 

○溝口知事

 いやいや、この今紹介した知事会の結論でいいということですよ。今の知事会としての考え方ですよ。

 


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