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3月(第2回)定例記者会見(3月16日)

■知事コメント

 

 最初に、私から地震の関連につきましてコメントを申し上げます。

 

 3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震から5日が経過しました。現在、国や地元自治体などによる懸命な救出活動が行われておりますけれども、過去に例のない大きな災害となっております。被災をされました方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、行方不明となっておられる方の一刻も早い救出を願っております。

 県におきましても、被災地の復旧あるいは救援物資の搬送などを行っておりますし、人も派遣をしております。それを今お配りした紙にまとめておりますので、これをちょっと御紹介します。

 

 まず、人的派遣でありますけれども、緊急消防援助隊、県内9消防本部から18隊67名が宮城県仙台市を中心に活動しています。広域緊急援助隊、県警はご覧のように車両ともども47名を派遣をし、福島県、宮城県等において活動しております。災害派遣医療チーム(DMAT)につきましては、県立の中央病院5名、松江赤十字病院チーム10名、益田赤十字病院チーム5名、島根大学医学部附属病院チーム6名が、宮城県、福島県、岩手県で活動しまして、3月15日には帰県したということであります。

 

 それから、救護班はまた別ですね。救護班はご覧のように松江赤十字病院の救護班9名、益田赤十字病院の救護班7名、そして県の防災ヘリコプター、これは要員10名でございます。岩手県で傷病者の搬送等を行っております。

 

 それから、支援物資でありますが、3月14日、月曜に、これは国の災害対策本部から要請があり、3,840枚を福島県に搬送しております。昨日は5,500枚の毛布でありますが、島根県、出雲市、そして大田市、雲南市、東出雲町、川本町、美郷町、津和野町、吉賀町等々のものをあわせまして搬送しております。これは全国知事会からの要請で福島県に送ると、こういうことであります。

 

 それから、本日は全国知事会からの依頼で岩手県に対しましておむつ1万500枚、これは島根県と出雲市からであります。それから簡易トイレ250台、これは島根県と出雲市から。トイレ用テント120台を、島根県からトイレットペーパー1,200ロール、これも島根県から。アルファ化米1万食、これは斐川町から出している。このように、国なり全国知事会なりからどこそこに幾ら送ってほしいという、ルートのついたものから送っておると。これを続けるわけであります。

 

 今、防衛省からも要請がありまして、知事会と防衛省との間で調整が行われていますのは、自衛隊の部隊が各地に駐屯しておりますが、そういうところを通じて搬送するルートを今立ち上げるべく作業が防衛省との間で行われておると。近々それがまとまると期待をしています。

 これが支援物資等の関係です。

 

 それから、募金でございますが、募金はここにありますように、募金箱をこういう場所に設置をし、そして口座振り込みができるようにと、銀行間の振り込みですと手数料が無料ですから、これを活用されると便利なわけですけれども、山陰合同銀行、島根銀行、島根県信用農業協同組合連合会、JFしまね漁業協同組合から、そこの支店であればどこからでも送れますので、御活用をお願いしたいと思います。

 それで、月曜の14日にこういうチャネルを設けましたが、今、毎日集計しておりますけれども、月曜、14日分がまとまりまして、大体150万円の支援金が振り込まれたり募金箱に入れられております。昨日分は今集計中でございます。

 

 それから、原発の問題でありますが、これはテレビ等で菅総理以下、政府が対応しておられますが、非常に厳しい状況であるということが発表されております。国におきましては、住民の方々等に対しましてしっかりとした説明を行うとともに、万全の措置を講じて住民の方々の安全確保に向けて迅速かつ適切な対応をとっていただきたいと願っているところであります。

 

 また、想定をしない事態が生じておるわけでありまして、徹底した原因究明を行い、原子力発電の安全対策を早急に見直す必要があると考えております。

 それから、島根県におきましては、関係機関からの情報収集につきましても努めております。そして今、放射性物質が大気の中に飛来、飛しょうしているということがありますから、これは前から申し上げておりますが、県内におきます放射線のモニタリングを行っておりますけれども、これをさらに強化をすることとしております。

 

 一つは、モニターの箇所が今までは11カ所ございまして、放射線の強さをそこで観測しているわけですが、これを今後2カ所増やすということを今やっております。

 それから、もう一つは、これは新しいことですけれども、空気中のちりなどを採取しまして、これに放射性物質が幾ら含まれているかという計測もします。それから雨によって一緒にそういう物質が地上に落ちてまいりますから、それにつきましても雨、雨の中の放射性物質の計測も新たに行うということをしております。これは、県のホームページにおきまして毎日公表してまいりますし、皆様にも情報を提供してまいります。現在までのところ、放射線の計測につきましては異常な数値は出ていないということでございます。

 

 

 

 

 

 


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