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1月(第2回)定例記者会見(1月26日) 

質問事項

3.平成23年度当初予算編成について

 

○山陰中央新報

 来年度の予算編成で、大詰めだと思うんですけど、改めてまたお伺いしますが、統一地方選の年ですが、財源を6月議会に残す形のいわゆる骨格ということで編成されているのかどうかという、年末はちょっとまだ決まってないとか、定義も含めて、ちょっと改めて御見解を。

 

○溝口知事

 何度かお聞きになっていますけれども、私も最近の様子を調べてみましたが、あまりそういうことは、かつて、非常に毎年税収がどんどん上がるような時代、日本が高度成長しているような時代には、あるいはそういう考え方もあったかと思いますけど、今はもうデフレで税収も少なくなっているわけですね、国も県も一緒です。そういう中でリーマンショックが起こって、経済対策を毎年、今回も経済対策をやってまいりますから、巨額の対策を打たなきゃいかん状況で、ぎりぎりの財源を使いながらやってるわけでありまして、そういう意味で、おっしゃる骨格という意味があんまりはっきり定義がないわけでもありますけども、そういう言葉を使いはしませんが、やっぱりその時々の状況、財政状況にあって、必要な対策はとっていくということが基本です。もちろん経済の状況だとか、さらに変わってまいりますから、そういうときには機動的な対応をしていくという考えですね。

 

○山陰中央新報

 むしろ今みたいに、例えば災害とか経済対策とか、むしろ前倒しでいろいろやっていかないといけないときに、後に残す余裕もないという。

 

○溝口知事

 それはかなりやってるわけですよ。

 

○山陰中央新報

 その発想自体がもうあり得ないと。

 

○溝口知事

 予算案は2月の初めに皆さんにもレクをし、公表していくことになりますが、例年のとおりでありますけども、やはりリーマンショックの後、景気の回復は続いてきたけども、落ち込みの後ですね、円高でありますとか、あるいは欧州における金融危機、あるいは米国の停滞、いろんな要素で先行き不透明ですし、政府も12月の予算編成で経済対策を打っています。県も一部は既に12月の段階で国の対策を受けてやっていますが、2月議会におきましても必要な対策をとっていくべく検討しています。それから雪害でありますとかいろんな緊急対策がありますから、そういうものもやっていく。国からの交付金等もありますが、県自身も県の一般財源を投入してやっていくわけですから、その場その場で最善を尽くしていく必要があるというふうに考えますが、経済の状況等はいろいろまだ変化しますから、その時々にまた検討していくというふうに考えていますけど。

 

○山陰中央新報

 状況も変わってないし、必要なものを入れ込んだら去年とそう変わらん規模だなという、そんな感じ。印象としては、仕上がりは。

 

○溝口知事

 常に状況を見ながら、やはり日本全体に多くの問題を抱えていますね、経済の回復が本当に定着していく、産業の競争力の問題、新技術の開発とかいろんな問題があります。ところが世界経済の方も、欧米の景気停滞の方も、一服ぎみではありますね。これからどういうタイミングで本格的な回復に向かうのか、あるいはそういかないのか、あるいは新興国もむしろ、新興国の方は国内のインフレがかなり大きくなっていますから、そうすると引き締めということになると、世界の需要をリードしてきた新興国がどうなるかというような問題も見られますから、今後とも我々がそういう状況をよく勘案して、適時適切に機動的に対応していくというのが基本方針ですね。

 

 

 

 

 


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