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12月(第1回)定例記者会見(12月9日) 

 


 

■知事コメント  

 

 最初に、私の方から5点ほどコメントいたしまして、それから質問に移ります。

 

 第1点目は、浜田、県立大学学生さんにかかわる事件が発生しまして1カ月がたちました。県警は懸命な捜索を行っておりますけれども、まだ犯人が検挙できないわけでありまして、まことに残念でありますけども、引き続き捜査を懸命に行っておるところであります。

 

 それから、この事件発生以来、当面の安全対策として、浜田市におきましては県立大学周辺における照明灯の設置、あるいは石見交通のバスの最終便の増便、それから県立大学におきましては学生に防犯ブザーを貸与するとか、あるいは学生のメンタルケア等の対応をしております。また、浜田市におきまして防犯ボランティアの警戒パトロールなどの強化など、さまざまな対応が行われております。

 

 私は、そうしたものの上に県として抜本的な対応をしていかなければならないということを申し上げてまいりましたが、犯罪に強い社会実現のための行動計画というものを、実はこの事件の起こる前から警察、県において検討していたわけでありますけれども、それが最終段階になりましたこと、それからまた、今回の事件を契機にしまして県民挙げて安全な社会実現のための行動をとっていかなければならないということで、12月21日に浜田市におきまして、先ほど申し上げました計画を実行するための県民会議というものを開きます。

 

 民間のボランティア団体、それから教育に関係する人々、あるいは地域社会の方々、あるいはもちろん県、市町村等もありますし、それから事業者等(に)も(参画していただいた)会議を開きまして、行動計画を決定して、それを実行に移してい(きます)。それをやりました後、今度は県民参加の防犯推進大会というものをやる予定であります。

 

 2番目は、花卉の生産でありますが、一つはトルコギキョウであります。こちらにパネルが出ておりますけれども、新品種のコンテストでありますジャパンフラワーセレクションというものが毎年、日本フラワー・オブ・ザ・イヤーという賞を用意しているわけですけども、島根県が開発したSO、島根オリジナル、八雲小町が優秀賞を受賞しました。この優秀賞というのは、出品92品種中第2位に当たる賞であります。こういうふうにピンクの色でありまして、花の美しさ、あるいは新規性、あるいは飾りやすいなどといったことから選ばれたと聞いております。

 

 トルコギキョウは大体8月から11月にかけて生産をされて、県内のほか県外にも、関東、関西、山陽にも出荷をされておるものであります。(平成)18年度にはSOワインフラッシュという(トルコギキョウ)が入賞した実績がありますけれども、今回は第2位の優秀賞を受けたということであります。トルコギキョウの生産は、平成20年産で111万本、生産額は約1億1,000万(円)、新規就農者が定着して着実に生産が伸びている花卉であります。今後もこうしたブランド化を県としても進めていきたいというふうに考えております。

 

 もう一つは、ここにありますシクラメンであります。シクラメンは10月上旬から出荷が始まりまして、12月上旬ごろがピークになるわけですが、冬、花が少なくなるわけでありまして、そういう中で室内で育てられる、観賞できる花として近年、全国的にも珍重されているわけですが、島根県では今、大体5ヘクタールぐらい生産をしていまして、71万鉢で、今年は昨年とほぼ同額の、同程度の販売、2億2,400万ぐらいを見込んでおるということであります。

 

 大阪、広島を中心に九州、四国などにも出荷をされて(おります。)それで、2007年の実績でありますけれども、(西日本では)第3位の生産県であるということであります。日もちがいいとか、品質が高いとか、定評があります。クリスマスなど、あるいはお正月もあるでしょうが、そういうシーズンに向けてのきれいな花だということであります。

 

 それから、4番目は、こちらにあります県立美術館で今日から始まりましたが、日本伝統工芸展の作品が来ております。伝統工芸展はたしか56回だったと思います。それで、入賞作品、それから審査をされた方が重要無形文化財保持者、人間国宝の人たちで、その方々の作品も来ております。島根の斐川町出身の人が人間国宝になっておられまして、陶芸でありますけれども、たしか大きな鉄釉草花文大壺というものも来ております。

 

 それから、入選作品は、今回は山陰の作家がかなりおられまして、皆さん(にお配りした資料の裏面に記載されていますが、)一部は島根の出身者の作品が入っていますね。右の2番目の青いつぼは松江市の出身の方。島根県の出品者が8名入選し、それから鳥取県の方が6名入選しておりまして、そのコーナーもできておりますので、見られるといいと思います。

 

 それから、これ(も資料が)配ってありますが、「田んぼの生命(いのち)」ということで、(県立宍道湖自然館)ゴビウスで田んぼで見られる代表的な魚などの展示をしております。12月19日から2月1日までであります。(また)、ゴビウスの隣に宍道湖グリーンパークというのがありまして、そこでは「田んぼの鳥」が見られると、観察ができるということであります。

 

※注:( )内は、広聴広報課が書き足した部分です。


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