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5月(第1回)定例記者会見(5月8日) 

質問事項

6.国道54号三刀屋拡幅事業について

 

○山陰中央新報

 国道54号の三刀屋拡幅の件に、昨日ですか、金子大臣が費用対効果の分析手法に病院へのアクセスや災害時の側面も取り入れた方がよいのかどうかいうようなお話をしていましたが、それについてはどのように受けとめていらっしゃいますか。

 

○溝口知事

 金子大臣の発言の内容は、私は承知してませんが、もしそういう発言であったとすれば、我々が言ってることでもありますから、ぜひそういう要素も取り入れていただくようにすることを願うということですね。

 

○山陰中央新報

 以前もお伺いしたんですけれど、今の効率性というか、交通量だけの指標でいくと、今回みたいに凍結にもなるし、行く行くは山陰道であったり尾道松江線であったり、ああいうところにも影響が出てきかねないという面での心配というのは多分にあるんではないかなと思うんですが。

 

○溝口知事

 尾道松江線は、そういうものがもう評価されて、つくろうということはもう決定されてるわけですね。山陰道もかなりの部分はそういう評価を受けて建設しようというのが決定されてるけれども、一部にまだそういう整備までやろうというところまで至ってないところが幾つか残っているということですね。そういうものについては、B/Cのやり方を変えてほしいというのは我々も言い続けますけれども、そこがどうなるかはこれからの話ですが、それをやっても去年の秋の段階では一応B/Cが1を超えるようにするために若干、4車線を2車線にするとか、そういうことをすれば可能だろうという計算などもありますから、今後のそういう指定の格上げといいますか、それに向けて努力する過程で、また要望を続けていきたいと思います。

 

※B/C=費用対効果

 

○山陰中央新報

 ですから、今回の点検で三刀屋が0.9になってしまったので、1を下回ったので一時凍結ですよと。ほかにも県内で1.1とか、ぎりぎりと言ったらいけないですが、ぎりぎりのようなところもあるので、そういうところのことも考えて、B/Cの評価の仕方をちゃんと実情に合わせてくださいねと。

 

○溝口知事

 そこは実際問題はなかなか難しいわけですよ。そういうものをどういうふうに定量的に評価するかという大きな問題はあるわけですね。今までやっている定量的な評価は、どれだけ時間が節約されて、それを経済価値に換算すると幾ら効果があるということになると、それに対して建設コストが幾らかかるという、いわば金銭である程度比較ができるようなものなんですが、そういう我々が言っているものはなかなか計量しにくいという問題が確かにあるんですね。だけど、杓子定規でなくてもいいんじゃないかと、やっぱり数量的な評価に加えて、そういう定性的な評価も加味するようなことを考えたっておかしくはないじゃないですかというのが我々の主張ですね。

 

○山陰中央新報

 その主張は三刀屋だけに限ることじゃなくて、地方の全体の道路にということでしょう。

 

○溝口知事

 ええ、それは道路全体についていろいろ、道路財源問題の過程で言ってきていることですね。

 


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