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12月(第2回)定例記者会見(12月25日) 

質問事項

4.世界経済危機に対する日本の役割について

 

○山陰中央新

 今の景気の問題で、金融財政面でいろんな対策とっているんですが、特に日銀が政策金利を下げて、ほぼゼロ金利に近い。アメリカもそうですね、下げて、日米の金利差の割合、逆転、あるいは同水準というレベルまで来たんですけども、その影響で円高ができたことで不況にさらに追い打ちをかけているということで、これまで輸出でずうっと伸びてきた日本経済が、円高ということでさらに追い打ちをかけていると。それの対策として、元財務官の当時、2003年にかけて知事が財務官当時、大量の円売りをやって、それが円安効果を生んで日本の景気を復活させたという経験があるんですが、今回のこの世界経済の危機に対して、日本としては、かつてのような円の介入、これをやることの効果、是非、その辺はどういうふうに見ていますか。

 

○溝口知事

 一般論としていえば、日本の金融機関の影響は少なかったですからね、総体的に安定している、それで安定した経済の通貨に向かっているんでということがありますね。

 

 過去はむしろ逆で、日本だけがデフレで、ほかは快調だったわけですね。デフレなのに円高が起こる、それがやっぱり適当でないというんで、そういう介入というのが可能だったんですけど、今は立場が逆ですからね、非常に難しいでしょうね。むしろ日本としては世界全体が需要の後退が、急激な後退が起こっていますから、各国がその需要の後退がさらに増幅しないように努めるというのが、私は国際的な責務だろうと思いますね。それをアメリカもヨーロッパもやっているわけですね。それから新興国もやり始めておりますから、世界的にこの急激なショックがさらに増幅しないように対応するというのが最も大事な課題だろうというふうに思っています。

 

 


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