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10月(第2回)定例記者会見(10月9日) 

質問事項

4.広域観光圏の認定について

 

○山陰中央新報

 観光圏の整備が認定されましたけれども、そのことについて改めてその意義と、どういうふうに活用していかれるかということなどをもうちょっとお聞きしたいんですが。

 

○溝口知事

 一つはやはり観光庁ができ、国自身が外に対しても、外というのは外国に対しても観光というのを日本の一つの重要な産業としていこうというふうに、従来よりも観光の推進ということで一歩前に進んだわけですね。それで、そういう中で日本の中で広域観光を育てようと。日帰りでさっと帰るとか、あるいは1泊、観光して食事をしておふろに入って、それから翌朝帰るというような、それも楽しい観光ですけれども、もう少し長くいて、ゆったりその圏域の中をバスに乗ったり、あるいは歩いたり、あるいはそのまちの中で自転車に乗ったり、少しゆっくりした長期滞在型の観光をふやそうというのが今回の目的ですね。

 

 そういう意味では、この大山・中海・宍道湖圏域というのは、そういうことが可能な地域ですから、我々もそういう県境をまたぐ観光を進めようとしておったわけでありまして、国がまたそういうことを支援しようという、それを活用できるわけですから、我々にとってはありがたい仕組みですね。できるだけそういう国の支援措置も活用するようにしたいと。

 

 国の支援の額そのものは、大きくありませんけども、そういう中でいろんな整備をしなきゃいかんといったようなときに、国交省のいろんな整備の予算なんかもその次以降の年度において活用することも可能になるでしょうから、そういう意味では潜在的な活用の可能性、活用度というのはかなりあるんじゃないかというふうに思います。

 

 それから、いろんな組織が中海・宍道湖圏域でありますけども、これは民間の方も入られ、それから県、市町村も入り、それから若干圏域も東西に少し広がって、今まであるやつとは少し違うわけですね。それから両方、鳥取、島根の代表を経済団体のトップの方がなっておられますから、そういう意味でも民間のアイデアとか、そういうものも出てきて、そういう形でリードしていただけるのも新しい刺激を与えてくれるんじゃないかなということを私は期待をしておりますけどもね。

 

○山陰中央新報

 ただ、範囲がかなり広がっておるというところで、その連携がうまくいくのかどうかという面で......。

 

○溝口知事

 連携というより、それぞれのところでアイデアを出して、これをやりましょうというのができればいいわけでして、それがいろんなところでできて、できることが連携になるというふうに私は考えておりますけどもね。

 

○山陰中央新報

 圏域ごとにそれぞれ団体が幾つかあると思うんですけれども、そこがどういう今度、すみ分けをしていくのかなというのもあるんですが。

 

○溝口知事

 組み合わせというか、どういうプロジェクトでやるか、どういうことをやるかということが大事なので、それに関係のある人が加わっていける場ができているということでしょう。だから全部連携がなきゃいかんということもないし、大きな協議会の中でも、ここだけで、こういう分野でやりましょうというので始まってもいいし、いろんなプロジェクトが具体的に進んでいくということが大事じゃないかと思いますね。要するに圏域の中でいろんな楽しいところだとか便利なところだとかが出ていくと、そうするとネットワークが密になるということでしょう。連携というのはそういうものじゃないかと考えておりますけれどもね。

 

 


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