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8月(第1回)定例記者会見(8月11日)


 

 

■知事コメント

 

 幾つか私の方から最初に申し上げることがありますので、それを先にいたします。

 

 一つは、午前中に結果の報告があったと思いますが、県の職員としての採用試験の合否を事前に連絡をしていたという件でありますが、内容につきましては、午前中にブリーフィングをしておりますので省略をいたしますが、こうしたことは不適切な行為であり、県民の皆様に対しまして大変申しわけないことであります。調査の過程で私自身も知事部局の関係管理職職員全員に対して話を聞きました。よく注意をいたしました。本人たちも反省をしておりました。私どもとしては、こうした行為を一切行わないよう、管理職職員を初めとした全職員に指示をいたしました。今後も研修の機会などを通じまして、全庁的に徹底したいという考えであります。

 

 また、県職員の採用に関連しまして、それから大分県の事例等、問題が出てきておりまして、教育委員会、人事委員会、ともに採用試験の改善等について検討を既に始めておりまして、午前中のブリーフィングでも説明があったと思いますけれども、一定の方向が示されたところでありまして、私としても、そういう改善を督励をしていきたいというふうに考えております。

 

 2番目は、ここに飾ってありますトルコギキョウの新品種の発表についてであります。

 

 [資料]トルコギキョウの新品種を発表(外部サイト) 

 

 この会見の場で時々農林水産品等々につきまして新しい品種、そういったものを紹介しておりますが、今回は島根のオリジナルな新品種の発表ということであります。これが新品種でありますけども、紫色をしておるということであります。名前は「SO八雲紫」というふうにしてあります。「SO」というのは島根オリジナルということでありまして、島根オリジナルのうち、八雲紫ということでありまして、島根の歴史にかかわりのある八雲と花の色、紫を組み合わせて、島根にちなんだ名前にしておるわけでございます。このシックな色合いと整った形とで、市場からは評価を受けるものと考えております。

 

 島根のオリジナル品種は、県の農業技術センターと県内の育種家が共同して品種改良を行うものでありまして、今回で11番目になるわけでございます。島根県のトルコギキョウの生産は、平成19年産で96万本、うちオリジナル品種は10万本でありまして、トルコギキョウ、島根の生産は全体として9,700万円に上っているということであります。オリジナル品種は特にお盆等、切り花の必要な季節に、夏でも日もちがよいということで市場や消費者から高い評価を受けておるところであります。

 

 今年産の「SO八雲紫」を含めたオリジナル品種は、花の色も鮮やかで品質も良好であって、9月中旬まで県内ほか県外、東京、関西、広島、山口にも出荷する計画であります。こうしたオリジナル品種を中心にしまして、島根県産のトルコギキョウの一層のブランド化を進めていきたいというふうに考えております。

 

 それから、3番目は、これは既に7月30日に文化庁から発表されているわけですけども、石州の半紙がユネスコの無形文化遺産委員会の第1回目の提案候補として推薦されると、日本の無形文化遺産として推薦されるということが決まったわけであります。石州半紙、これは1,000年を超える歴史があると聞いておりますけれども、非常に丈夫で、関西の商家などの帳簿ですね、長もち、破れませんから、それでずっと使われてきたということだそうであります。

 

 昭和44年4月に国の重要無形文化財として指定を受けておりまして、今回の国の候補となるのは、国の重要無形文化財等の登録で早かったものから大体選ばれておるということでありまして、まだこの半紙をつくっておられる方々が現につくっておられて、それでまだ重要文化財になっているというもので選ばれたということでありますが、島根に誇る歴史的文化遺産でありますので、こういうものを地域振興などに生かしていきたいということです。

 

 もう一つは、鳥取、島根両県知事の会合、それから若手職員との間で両県の対話を行うといったことが先週、実現をしました。前から平井知事と、なるべく広範な交流を行っていくことが必要だということで意見が一致しまして、そういうものが進んできたということであります。課長クラスの交流は前から行われておりますが、これもことし行われます。それから若手職員の交流、研修につきましては、来年は鳥取で行うということになっておるわけであります。

 

 それから、高校総体、埼玉県で行われておりますけども、出雲北陵高校の龍澤瑠梨子さんがなぎなたで3月の全国選抜大会に続き個人戦を制覇されて、史上初の春夏連覇を達成されたと、うれしいニュースが既に出ております。また、ホッケーでは横田高校男子が史上7校目になる3年連続の4度目の優勝を果たされました。本当におめでたいことであります。県民の誇りであるとともに、スポーツに取り組む子供たちの励みになると思います。

 

 それから、北京のオリンピックにおきましては、女子ホッケーがニュージーランドに1勝いたしましたが、島根県出身の選手が2人、このチームに入っておりますけども、お一人の山本由佳理さんが選手として活躍をされたということであります。このほかテニスの錦織圭選手、野球で和田選手等が出場しておりまして、これからまた島根県出身の方々が活躍されることを期待をしておるということであります。

 


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