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8月(第1回)定例記者会見(8月11日) 

質問事項

3.大橋川の改修について

 

○山陰中央新報

 大橋川の改修事業のことですけれども、国土交通省の出雲河川事務所の方が、松江大橋のことに絡んで、現状で保存することも検討するというようなニュアンスの発言もあったんですけども、あれは、一つは県の所有の橋ということもあって、これを耐震性の問題もありますし、一方では景観の問題もあると。現時点で県が何かそういった大橋のことについて方針を変えられたりとか、そういったことはないでしょうか。

 

○溝口知事

 県は、やはり水害から松江の市民の方々を守るようにしなきゃいかんという課題、それからそういうために河川の工事をすることによって松江市の景観等に影響が及びますし、あるいは営業なんかにも影響が及びますから、やはり松江市の中で、まずどういうものであったらいいかとか、そういうことを進めないと、県が独自でやるわけにいきませんから、今、その松江市内の住民の方々で議論が進んでおるということであります。

 

 他方で、国土交通省の方は河川管理者としてこれをやはり、国民を水害から守るという任務を負ってますから、その工事をどういうふうに進めて、どういうふうな形をしたらいいかというのを検討し、それから松江市、あるいは県、あるいは市民の方々と意見の交換をしている状況ですね。国土交通省の方で一部、報道等にも出ておりますけども、すぐに全体の工事をするわけじゃなくて、いろんなやり方があるわけですね。

 

 その面で、水害の危険性の高い大橋川の下流、中海に近い方面からするようなことを考えているという話も聞いておりますけども、そうすると、大橋川の上流の方をどうするかというのは議論がすぐに決まらないと、それは松江市自身、市民の方々自身がやっぱりある程度こうだということで了解されないと進めませんから、そういう中で出てきてる話じゃないかと思いますね。だから、いずれにしても大橋をどうする、それから大橋川のまちづくり、周辺のまちづくりをどうするというのは、まだ議論の過程にあるというふうに私の方は見ております。そういう議論の推移を見ながら、また相談をしていきたいということですね。

 

○山陰中央新報

 そうしますと、市なりの意見集約なり市の意思決定なりで大橋を残してくれということになったら、県としては大橋を残すことも、県の管理の橋だということなわけですから、そういうこともあり得るということなんですか。

 

○溝口知事

 今の段階で、そう仮定の話をあんまり議論するのも、それぞれいろんな議論があるわけですから、私の方からどうこうというよりも、やはり議論をよく見定めていくのが大事じゃないかというふうに思います。

 

○山陰中央新報

 関連で、この前の両県知事会議で知事の方から鳥取県の方に理解の促進を求めるような発言があったかと思うんですけれども、最終段階として、鳥取県、島根県、両方が事業再開を知事が要請しないと事業が再開しないという状況になってる状況を考えると、鳥取県と島根県の協議というのも、国交省を挟んでの協議になっているかと思うんですけど、島根、鳥取の意思疎通というのも今後重要になってくるかなと思うんですけれども、その辺、どういうふうにお考えでしょうか。

 

○溝口知事

 両県もそうですし、4市も関連しますね。安来の方も鳥取県と似たような地理的な状況にありますし、それから国の方ではやはり護岸の整備ということが重要な課題になるわけですけども、これは各省、幾つかの省がまたがっておりますね。しかし、その中心で調整をされるのは国交省ですから、国交省に鳥取県、島根県、一緒になって整備を早く進めていただくようにお願いをこれまでもしてますが、さらにやっていこうというふうに考えています。

 

 いずれにしても、たぶん、工事が長くかかるわけですね。したがって、下流から始めるにしても、始める際には鳥取県の理解が必要なわけですね。そういう面で、さらに両県の協調をやっていく必要がありますし、国に対しては共同歩調で当たっていく必要があるというふうに考えています。

 

 


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