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5月(第2回)定例記者会見(5月27日) 

質問事項

2.松くい虫被害防止の空中散布について

 

○中国新聞

 昨日の出雲市での松くい虫の空中散布の件で、こうした被害、関連性はわかりませんけど大規模な被害との関連が疑われる中で、県も補助金とか出していると思うんですけども、今後、空中散布のあり方については、県としてはいかがお考えでいらっしゃいますか。

 

○溝口知事

 空中散布は、松くい虫という被害が過去において全国的で、島根県でも起こり、やはり緑の保護ということで対応しなきゃいかんと、これは一つの大きな課題としてあります。他方で、それを散布するときに、やり方によっては風などによって近くの住民の方々が飛沫を浴びたりして、それによって今回のようなことが起き得るという危険性はあるわけですね。したがって、そういう危険性がないようにやり方を慎重にやっていく必要があると。それで実はそういうことは前からこれと似たような事案があったりして、その都度どういうふうにしたらいいかという対応はしているんですね。それについては農水省の方も人家から離れたところで散布をしなさいとか、あるいは人があんまり活動しないような早朝にやるとか、そういう一定の基準のようなものができておって、個人であれ、あるいは市町村等が散布をするときには、そういうものに心がけながらやっておるんですね。今回の出雲市で起こったことにつきましても報告を受けておりますと、そういう配慮を随分してやっておられるということなんですね。

 

 それから、今回の件につきましては、散布をした地域よりもかなり離れたところの方が目の症状を訴えられるとか、どういうふうに、風も余り強くなかったという見方もありますし、どういうふうにしてそういうことが、小学生なんかが多いんでしょうか、感ずるようになったのか、因果関係が十分はっきりわからないと出雲市の方はきのう記者会見で言っておられますけども、そういう問題もよく研究しなきゃいかんと思いますね。いずれにしましても、松くい虫の防除は、これは必要だと思います。しかし、やり方をよく注視をしなきゃいかんということで、そういう原則に基づいて対応してまいりたいと思いますし、今回のような事案で何が問題があったかというのをできるだけ究明をして、そういう問題が起きないようなやり方を工夫していく必要があるというふうに思っておりますけど。

 

○中国新聞

 じゃあ空中散布は必要だという御認識でよろしいでしょうか。

 

○溝口知事

 一般論としてですね。やはり峻険な山だとか、あるいは広い面積をやるようなときには、やはり空中でやるという方法でないとなかなか進まないと思いますからね。ほかのやり方がもちろんあれば、そういうことも採用することも検討しなきゃいかんと思いますね。特に人家が近いようなところ等について、もう少し早い時間にやるとか、そういったようなこと、いろんな考えられる工夫をしていく必要があるというふうに思います。

 


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