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2月(第2回)定例記者会見(2月23日)


 

■知事コメント  

 

 私の方から紙をお配りして説明するものはありませんが、先週、19日に2月の議会が始まり、予算案等、議案を提出をし、明日から代表質問等が始まるわけであります。

 

 20日は大阪へ参りまして、「だんだん」の撮影が終了いたしまして、出演者の人、それから監督さん、プロデューサー、それから照明とか、いろんなすべての人が集まった打ち上げ会をやりまして、島根県、それから京都府の方も関係の方が出られまして、島根からは松江、それからちょうど2月の初めぐらいに知夫村と西ノ島町、ロケがありましたから、そちらからもかなりの人が参加しておられました。非常に盛り上がった会合でありまして、私どもも島根のPRに非常に御貢献をしてくださったということで御礼を申し上げたような次第でございます。

 

 それから、昨日は4回目の竹島の日ということで記念式典がありまして、3人の講演者の方から講演をしていただいて、将来に向けての運動等について夕刻、懇談会をして意見交換をしたというようなことであります。

 

 それから、先週は看護学生の奨学資金等に関する不適切な処理につきまして、ここで担当の者から説明をしたわけでありますけども、私からもこの機会に改めて説明をしたいと思います。

 

 過去において、長年にわたり、こうした不適切な事務処理が行われていたということは、まことに遺憾であります。大変申しわけないことでありまして、深くおわびを申し上げる次第であります。

 

 処理のおくれで、貸与を受けた方もどうなっているのかということで心配をされたり、御迷惑をおかけしたことになっているわけでありまして、その後の事務処理の過程で丁寧に説明をし、おわびをし、きちっと対応するように指示をしておるわけであります。

 

 それから、いろいろ説明を私も聞いておりますけども、看護学生の奨学資金の制度というのは昭和37年に国の補助制度としてできておりまして、それから理学士の方も52年にできておって、いわばルーチンの仕事として、もう長年にわたって処理をされてきておるわけでありまして、そうしたことが今になってこういう問題が起こるということはなかなか考えにくいわけでありまして、やはりたまった事務処理を早急に進めるよう指示をいたしたわけであります。

 

 私のところに報告がありましたのは昨年の10月の初めですね、こういうことが起こって処理をしておりますということでありましたが、その時点で状況を聞き、まずやっぱりたまっている事務処理を早く処理をしなければ、貸与者の方々に対する関係などから見ても申しわけないことであるから、早く処理をするようにと。

 

 こうしたルーチンの仕事においてこうした問題が起こるというのがいかにも不思議でありますから、原因の究明をよくするように指示をし、その問題に対してどういう対応策をするのかということをして報告をするようにということでありまして、それで10月の7日には業務点検委員会でこの報告を健康福祉部以外にも報告してもらい、関係部でも同じようなことがあってはいけませんので、関係部においてもよくチェックをしてくださいということを言い、それからやはりこういう債権の処理に関連する話は、予算、決算、出納時、それからいろんな機会でチェックする場があるわけですから、そういう問題についてもよくそれぞれのところで調査をし、問題がないかチェックするように言ったわけであります。

 

 それから、11月の末になりまして、いろいろ健康福祉部の方から個別の貸与者について状況の書類をチェックした結果、不適切処理の件数が178件であるという報告が私のところに参りました。ただ、そのうち、まだ相手と連絡がとれないとか調査中のものが100件弱、まだあるということでありまして、そういう意味におきましても、これは早く処理をしないと、そっちを優先してやってくれということを申したわけであります。

 

 それから、1月の中旬になりまして、その後の経過もありました。その時点でも、まだ処理が全部終わる状況じゃないですから、やはり。それから先週の2月の19日の段階では調査中の案件が6件だということになり、皆さんからの照会もあり、記者会見で状況を報告をしたということであります。

 

 それで、私はきょう、午前中、業務点検委員会を開催をしまして、これまでも関係部等でこの問題に限らず、こういう問題に対してどういう対応ですべきかというようなことを検討してもらっていますから、そういうものをよく整理をして、来週にもそういう、これまで究明してきた問題点でありますとか、対応策等をきちっと取りまとめて公表するように指示をしておるところであります。

 

 以上がこの問題に対する経過と私どもの考えでありますが、その後の皆さんの報道等で感じたことで、私の方から申し上げておいた方がいいと思った点は、判明してすぐに公表すべきであったけども、それがおくれたのはなぜかということでありますが、まだ10月の初めに報告があったときには、なぜこういう問題が起こったか、そういうことがまだ不明でございまして、それから実際に未処理の案件が何件あるのか、まだまだ調査は行っていなかったわけでありまして、部長のところにこの問題の報告があったのが去年の8月ですね。

 

 それで部長もこの問題、どういうところで生じたのか、どういうところの問題なのか、まずやっぱりそこを整理もしないと私にも報告ができないということで、帳簿、書類等をチェックし、それで2カ月かかって私のところに報告が部長からもあったということなんですね。

 

 そういうことで、私に最初にあったときも、まだ原因だったかがはっきりしておりませんから、どうも数年前の担当者の処理がおくれたのが後々にたまってきて、その年度で処理ができなくなって、押せ押せで来ておると。途中の段階で人をふやしたりして処理を進めたときもあったようですが、十分そこが進まなかったということであります。

 

 私は、やっぱりこの問題はきちっと問題点を整理し、処理に問題があった人たちに対しては注意、処分なんかもしなきゃいかんと思っておるわけでありまして、当初から。そういう問題を整理してからやっぱり公表すべきものだというふうに考えたわけであります。そういう意味で、それがとりあえず私から説明をしておきたいと思った点であります。

 

 


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