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1月(第1回)定例記者会見(1月14日) 

質問事項

6.大橋川改修について

 

○山陰中央テレビ

 大橋川改修のことでお伺いしたいんですが、ちょっと鳥取県側の話になるんですが、先日、境港市議会が平井知事に要望に行かれたわけなんですが、その内容は、護岸を早くしてくれということなんですが、もちろん護岸整備は鳥取県側の同意条件になっているんですが、護岸が完成するより早く松江市の中・下流部が早くできるんじゃないかという、護岸の完成より松江市のやっぱり中流とか下流部、分離方式やるわけですんで、そっちの方が何か早く終わっちゃうんじゃないかというふうな懸念というか、そこら辺の不安感というのと、島根県側が本当に分離方式、分離方式自体に対するちょっと不安というか、そこら辺がまだ正確に伝わってなくて、非常に何か不安感を感じていらっしゃるようなところが要望につながったと思うんですけれども、県知事として、特に境港市と米子市に対して、どういうふうな不安払拭をしていくべきなのかなとお考えでしょうか。

 

○溝口知事

 この中海の護岸の問題は、いわば斐伊川水系の一部の問題なんですね。斐伊川水系、神戸川もありますけども、これは国の直轄で行われている事業でありまして、国が直轄で行うということは、流域の人々が洪水に遭ったりあるいは高潮に遭ったりしないようにしなきゃいかん責任があるわけです。両県の問題でありますが、一番基本は、国の直轄事業で行われておって、国が直轄事業で行うということは、その流域の方々に迷惑をこうむらないように工事を進める義務と責任があるわけでありまして、それで私どもも大橋川の特に中・下流部で、おとどしでありますか、洪水なんかも起こっているわけですから、これ早く直すように、対応できるように国に対しても言ってきてるわけでありますけども、松江市の方で昨年末、中・下流部から行っていくという方針を表明されましたからね。次は、鳥取県側の方々の御心配もあるわけですね。その人たちの御心配がないように国に働きかけていくということが最も大事なことなんですね。護岸の整備をやるのは国でありますから。

 

 私も年末には、もちろん平井さんともいろんな場で話し合いますが、両方ともそれは護岸の工事をしなきゃいかんということでは一致をしているわけでありまして、大橋川の拡幅と並行して護岸の整備がなされて、護岸整備が必要な周辺の方々が心配がないように、国に働きかけるということが最も大事な課題。国交省の河川局にも私は何回も行ってお願いしております。河川局長も、やや細かい話になりますが、中国整備局の局長をしておられまして、よくこの問題は御承知です。それで、できるだけ努力をすると。だから、拡幅もすぐできるわけじゃありませんからね。いろんな調査から始まり、徐々に進行していくわけで、これも若干時間を要するでしょう。そういう拡幅の、大橋川の改修の作業と並行して護岸の作業もできて、そういう計画もできていると。それで、住民の方が大丈夫だというふうに思わないとこれは進みませんからね。そういう手段を持つのは国ですから、国に鳥取県と島根県が一緒になって働きかけるということが最も大事である。

 

○山陰中央テレビ

 もちろんそれはそうだと思うんですが、島根県側の情報が何か鳥取県側に伝わってないような、取材をしてて、島根県、何といいましょうかね、島根県を......。

 

○溝口知事

 だから、鳥取県にお願いするというよりも、鳥取、島根県が、流域の住民の方が、大橋川の中・下流の方が洪水に遭う危険性があるわけでしょ。それを直すと、この中海周辺の、鳥取県に限らず、島根県の安来市なんかも同じ状況ですよ。だから護岸の整備もあわせてしなきゃいかん。要するに工事全体が整合的に行われなきゃいかんという問題だと私は理解してますけどもね。整合的に迅速に。そうすると、利害は鳥取県も島根県も一緒なわけですわ、斐伊川水系という大きな流域の安全性確保という意味では。その確保をお願いするのは、工事によってしか実現できない。工事を実行するのは国ですから、国がちゃんと計画を立て、予算措置をつけて、毎年着実に実行する、その体制をいかに早く築くかということでありますね、問題の核心は。

 

 


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