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八戸ダムからのフラッシュ放流について

 

【提案No.A2014-00192】11月10日受付

 

<フラッシュ放流について>

江の川水系八戸ダムにおいて、フラッシュ放流を実施してください。

  1. 融雪出水を利用した放流
  2. 水位低下操作を利用した放流
  3. 洪水事後を利用した放流

ダムのない河川では、大雨時の急激な増水により川底が洗われ、河道が撹乱される状況がたびたび発生するが、ダムの下流においては河道の撹乱が起こりにくく、土砂や有機物の沈殿・付着により次のような状況が発生している。

  • 八戸川は、ダムの下流部において、泥濁りの長期化と川底および川岸の汚れが深刻な状況である。
  • 八戸川のアユは、泥のついた石の苔を食べるため、内臓が泥臭く、一晩泥を吐かさないと食べることができない。

<出水後のダム放流水の濁りの長期化の対策について>

近年たびたび発生するゲリラ豪雨による濁りがダムに貯留され、ダム放流停止後も発電放流による放流水の濁りが長期化し、アユ漁に影響を与えている。

想像であるが、八戸ダムは、ダムの中層付近で取水しているために濁りが長期化しているのではないか。水面近くで取水する構造に改善してください。


 

【回答】12月11日回答

 

<フラッシュ放流について>

このたびは、八戸ダムの管理・運用に関しまして貴重なご意見をありがとうございます。

八戸ダムは、洪水時に下流河川の水位上昇を防ぐ洪水調節のほか、ダムに貯めた水を上水道や発電等にも利用する多目的ダムです。このため、フラッシュ放流の実施にあたっては、ダム下流の安全を確保すること、上水道や発電等の利用に支障をきたさないこと等が必要です。

3つのご提案のうち、「1.融雪出水を利用した放流」と「2.水位低下操作を利用した放流」につきましては、放流に伴う貯水量の減少によって上水道や発電等の利用に支障をきたすことから、実施することは困難です。

「3.洪水事後を利用した放流」につきましては、ダム下流の安全を確保し、実施できるかどうか来年の梅雨時期までに検討いたします。

(土木部河川課)


<出水後のダム放流水の濁りの長期化の対策について>

このたびは八戸川発電所について貴重なご意見をいただきありがとうございました。

八戸川発電所では、八戸ダムの中層付近に設置した取水設備からダムの水を取り込み、発電に利用しています。取水位置を変えることができる構造になっており、ダムの中層だけでなく水面付近の水を取り入れることが可能です。

同発電所では、発電所からの放流による鮎の生態や農作物への影響を配慮して、取水位置を変えています。毎年2月末から10月までの間は水面付近から、それ以外の期間は中層から取水しますが、濁水等の状況により水面付近から取水を行う運用としています。

今後とも発電事業にご理解とご協力をお願いします。

(企業局施設課)

 

【その後の回答】8月4日回答

 

 ご提案のありました江の川水系八戸ダムからのフラッシュ放流の「3.洪水事後を利用した放流」について検討した結果、ダムの貯水位及び降雨の状況を確認し、洪水時にダムに貯留した水を利用して、下流の安全を確保しながら、試験的にフラッシュ放流を実施することとしました。

 今後ともダムの管理運用にご理解とご協力をお願いします。

 

(土木部河川課)

 


[この回答に対する意見募集]

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