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高レベル放射性廃棄物の「暫定保管」について


 

【提案No.245】 10月5日受付

 

Q.今こそ、高レベル放射性廃棄物の「暫定保管」について、中国地方全体で検討を始める時期だと思います。 

 

 原子力発電所の使用済みの核燃料を再処理すると、高レベルの放射性廃棄物が発生します。現行の政策では、これを地中深くに埋めるという処分方法です。

 しかしながら、先月、日本学術会議が、この政策を白紙に戻し、取出し可能な場所に数十年から数百年「暫定保管」し、その間に最終的にどうするかを研究するという報告書をまとめました。たしかに、10万年単位で地層の変化を予想するのは難しいです。縄文時代ですら約5000年前です。

 私は、高レベルの放射性廃棄物は、「暫定保管」するしかないと思います。では、どこに保管するのでしょうか。

 松江市の島根原発の敷地内には、廃炉に伴う放射性廃棄物が留め置かれます。その放射線が半減するまで長期間を要するため、青森で再処理した高レベル放射性廃棄物を受け入れる余裕はありません。

 今こそ、高レベル放射性廃棄物の「暫定保管」について、中国地方全体で検討を始める時期だと思います。

 溝口知事におかれましても、中国5県の知事会で、青森で再処理した高レベル放射性廃棄物の「暫定保管」の問題を提起されてはどうでしょうか。

 

 

【回答】 11月2日回答

 

A.今後のエネルギー政策の中で、核燃料サイクルを今後どのようにしていくかは、国から具体的な道筋が示されるべきものと考えます。

 

 今後のエネルギー政策の中で、再処理事業の扱いや使用済み燃料の処分方法など、核燃料サイクルを今後どのようにしていくかは、国全体として最善の方法を議論すべき問題であり、その実現のための具体的な道筋が示されるべきものと考えます。

 しかし、現時点ではその道筋が明確でないことから、個別の政策の評価をできる状況ではありませんので、ご理解いただきますようお願いします。

(総務部原子力安全対策課)

 

 

 

 

 


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