松江市内の歩道の整備について
【提案No.230】10月16日受付
松江市西川津町の島根大学の前から平成ニュータウン入り口辺りまでの旧国道431号は、歩道が片側にのみ設置されているか、もしくは全くない状態で、歩道があるところでも狭かったりでこぼこしていたりしていて不便です。雪の日などは雪かきもされないため、歩道を歩くことができません。
運転マナーの悪い自動車や自転車もあります。
この道路の両側に幅の広い歩道をつけることが急務です。
【回答】11月7日回答
[県管理部分(主要地方道松江島根線)について]
ご指摘の箇所は、自動車や自転車の通行量が多く、歩道が狭く片側にしかないため、安全な歩行環境としては十分ではないと認識しています。しかしながら、沿道には家屋や商店、アパート等が建ち並び、ご意見のような両側に幅の広い歩道を設置することは難しい状況です。
県では現在、市内の渋滞緩和のため、ご指摘の箇所周辺で松江島根線のバイパス工事(PDF:1.8Mb)や国道431号の4車線化工事(PDF:578Kb)を実施しています。あわせて、歩道路面のでこぼこについては、側溝蓋の交換を行うなどの改善をはかります。
また、警察等とも連携し、自動車や自転車の運転マナーの向上にも努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
(土木部道路建設課)
[松江市管理部分(市道坂本西持田線)について]
〈松江市からの回答〉
ご指摘いただきました道路のうち、坂本町地内の国道431号との交差点から(起点)、西川津町地内で交差点改良中の県道松江島根線まで(終点)の1,990mの区間は、松江市が管理する市道坂本西持田線です。
本路線につきましては、起点部から北山団地入口バス停付近までの区間約830mが持田小学校の通学路となっていることから、児童の安全確保のため片側歩道の拡幅改良事業(幅員0.5〜1.0m→1.5m、平坦化)を優先して実施しているところです。
他の区間の歩道整備につきましては、島根県が鋭意進める松江だんだん道路、国道431号川津バイパス、並びに松江島根線の道路新設・改良工事の効果による交通量の変化を見極めながら、検討してまいります。
以上、ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます
(松江市市民部市民生活相談課)
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