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青少年健全育成条例について


 

【提案No.211】 10月2日受付

 

Q.青少年育成条例で、自己の性欲を満たすために欺きなどの行為をした未成年は無条件で少年院に送り込むような条項を追加してください。 

 

 島根県の青少年健全育成条例では、青少年(18歳未満)同士は処罰しないとなっています。しかし、近ごろでは出会い系サイトの広まりにより、青少年同士が出合い、性交渉をもった後、関係を断つケースが増えています。これでは関係を断たれた相手側がかわいそうですし、関係を断った方も正しい恋愛の仕方を学べません。

 条例では、青少年の健全育成をうたっています。しかし、罰則を科さないという規定により事実上骨抜きになっています。これでは自己の性欲を満たすために性行為を行った未成年に対し、厳格な教育を施すことができません。

 自己の性欲を満たすために欺きなどの行為をした未成年は、無条件で少年院に送り込むような条項を追加してほしいです。今の条例では、不適切な性行為をした未成年に対し甘すぎます。

 

 

【回答】 10月22日回答

 

A.少年院送致などの保護処分は少年法に基づくものであり、ご提案の規定を条例に設けることはできません。

 

 「島根県青少年の健全な育成に関する条例」(以下「条例」という。)では、みだらな性行為など青少年の福祉を害する行為を防止する規定を設けております。この条例では、すべての条項に「何人も」と規定し、青少年を含む県内に存在するすべての人を対象として青少年の福祉を害する行為を禁止しております。

 ただし、処罰については、思慮分別を備え、青少年を保護すべき立場にある18歳以上の者が行った行為を対象としており、青少年に対する処罰は規定しておりません。青少年を除外している趣旨は、違反者自体も保護対象であること、心身ともに未成熟な青少年に対しては、学校での生徒指導や少年補導(※)などの各種の指導により、再発防止と健全育成を図ることが必要との考えによるものです。

 また、少年院送致などの保護処分は少年法に基づくものであり、こうした規定を条例に設けることはできません。

 県では、引き続き、条例の適正な運用を図り、青少年を取り巻く環境整備を進めるとともに、青少年に対する教育や啓発活動、相談活動などにより、青少年の健全育成に努めてまいりますので、本条例の趣旨をご理解いただきますようお願い申し上げます。

 

  ※少年補導 健全育成上好ましくない行為を行った少年やその保護者に対して、非行防止のための指導・助言を行う措置。

(健康福祉部青少年家庭課)

 

 

 

 

 


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