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被災地の木質系がれきの受け入れについて


 

【提案No.510】 3月2日受付

 

 島根県は2月29日、東日本大震災の被災地で発生した住宅廃材など木質系の災害廃棄物を、三隅港(浜田市)で受け入れる検討を始めることを明らかにした。チップ化し、近くの中国電力三隅火力発電所の燃料として使用できるかを、中国電力や浜田市と協議する考えである、という内容の新聞をみました。

 がれきは放射性セシウムの含量が1キロ当たり100ベクレル以下であることが再利用の条件とありますが、量が集まれば、その分放射性物質が濃縮されます。 この火力発電所は、セシウムが拡散しないような対処はとられるのでしょうか?またバグフィルターをつければ、燃やしても拡散しないというニュースもありますが、どのくらいの信頼性があるのでしょうか?

 福島から疎開してこられた方も島根県に住んでいらっしゃいます。当たり前ですが、これ以上無駄な被曝はしたくありません。

 しっかり対策ができなければ受け入れに反対です。

 

【提案No.516】 3月4日受付

 

 新聞報道にて、島根県が、中国地方でまず先にがれきの受け入れ(中国電力発電・三隅港)の検討を始めたと聞き、うれしく思っております。

 遠いですが、海を通じて運搬すれば、影響も小さく感じます。ぜひ実現できるよう、お願いします。

 反対があっても、ある程度の英断は必要です。このために、「水と緑の森づくり税」を使うことを含めて財源確保も行なってもいいのではないかと思います。広い意味では一緒ですから。

 

 

【回答】 3月12日回答

 

 島根県では、被災地支援の観点から、東日本大震災で発生した災害廃棄物を中国電力(株)三隅発電所の燃料として利用できないか、その実現可能性を探るための検討チームを設置することとしています。

 検討にあたっては、技術的な面だけでなく、安全性の確保を始めとした様々な解決すべき課題があり、これらの検討をこれから始めるため、受け入れを現時点で決定したものではありません。

 ご意見のあった放射性物質に対する安全性の確保については、特に慎重に判断する必要があるため、県民の皆さまや地元自治体のご理解が得られるよう検討したいと考えております。

 

(参考)

 三隅発電所における石炭と木質バイオマスの混焼について

 三隅発電所(石炭火力、出力100万kW)では、平成23年2月から木質バイオマス(林地残材)と石炭との混焼発電を行い、発電設備の運用性等を確認する実証事業を行っています。

 ・木質バイオマス使用量:年間約3万トン、混焼率:約2%(重量比)

(地域振興部土地資源対策課)

 

 

 

 

 


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