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島根県の予算編成について


 

【提案No.159】8月3日受付

 

Q.予算編成が前年度実績主義に基づいて決定されていることを学びましたが、このやり方では、県民の視点に立っているといえるのか疑問に感じます。

 

 私は、多くの都道府県の予算編成が前年度実績主義に基づいて決定されていることを、財政学Iで学びました。そして、これに大いに不信感をもちました。

 歳出予算の編成に際して、前年度の実績が基準となる前年度実績主義を採用していては、県民の声というものが十分に反映されないのではないのだろうかと考えたからです。

 島根県のホームページにおいて、‘県民の視点に立った改革及び予算編成を進めるため、県民や市町村に対し積極的に情報提供するとともに、その意見の反映に努めること’との記載がありました。

 前年度実績主義のもとでは、少なからず、予算の使い切りや切り詰めといったようなことが行われていると思います。こういったことが行われている以上、県民の声を反映するどころか、県民の視点に立っているといえるのかさえ疑問に感じます。

 地方財政は国家財政にコントロールされていて、自主性を発揮する余地は限られてはいますが、県民が支払った税金を有効活用するためにも、地方自治体内部における改革が必要である、と私は考えます。

 時間と労力がかかることではありますが、前年度実績主義に頼ることなく、十分な議論・検討による予算編成を行うことこそ、‘県民の視点に立ち、意見の反映がされている’予算といえるのではないでしょうか。

 今後の予算編成にあたり、ぜひ検討いただきたいです。

 

 

【回答】8月25日回答

 

A.県では、県民からのご意見を伺うとともに、、「行政評価」による事務事業の評価結果などに基づき、予算事業がどのような成果をあげているかについて確認しながら、議論・検討を重ね、予算編成を行っています。

 

 島根県では、市町村、各種団体、地域の方々の意見を出来るだけ多くの場で、色々な形で広く聞き、それらを考え合わせて予算を編成しています。さらに、財政健全化などの大きな問題では、「改革推進会議」といった常設の場を設け、その意見や提言を「財政健全化基本方針」に反映するなどしています。

 昨年8月には、この「改革推進会議」に4つの「施策点検部会」を設け、県民からの公募委員にも参加していただき、個別の施策に関する意見や提言を伺いました。

 県では、このように県民からご意見を伺うとともに、「行政評価」による事務事業の評価結果などに基づき、予算事業がどのような成果をあげているかについて確認しながら、議論・検討を重ね、予算編成を行っています。

 さらに、予算執行方針の中で「予算の使い切りの発想の払拭」「経費の縮減の徹底」を周知徹底しています。

 今後とも、県民や市町村の意見をよく伺いながら、県民の視点に立った予算編成に努めていきたいと考えています。

(総務部財政課)

 


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