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十神山の樹木について


 

【提案No.372】 12月27日受付

 

 安来市にある十神山に植えられた樹木は各々の木が枝が伸びて横に広がることを考えずに植えられている為、日光を得られず枯れていっています。また、下草刈りなど(ツルなど)を怠っている為にツバキ・桜などの季節を迎えても悲しい思いをします。樹木などを植える場合、各々の木が、10年・20年後にどの様に枝を広げ、幹が、根がどの様に広がるのかを考えて植えてほしいです。植えることは簡単ですが、維持・管理の計画をきちんとした上で公園計画をなすべきです。

 

 

【回答】 2月8日回答

 

〈安来市からの回答〉

 

 十神山は15世紀から山城として利用され、古くから神の宿る峯として崇敬されてきました。中海に面した砂浜・磯浜を有する北側は、海岸と山の緑の相乗効果が織り成す美しさが特徴です。また、山城として孤立していたせいか、木の生育に適した土壌で、高・中・低木の多様な樹種で構成されているほか、希少種の「ホウライカズラ」の自生地として知られています。

 しかし、時代を経て次第に疎悪林となり、魅力がなくなったとの指摘を受けるようになりました。そこで、昭和63年度から平成4年度にかけ、県営事業「生活環境保全林整備事業」等により、市民の憩いの場とするとともに、国土保全に寄与することを目的に整備をしました。

 豊かな自然環境と貴重な植物群の林内、そして、中世の山城の歴史などを感じながら散策できるよう、遊歩道を設置し、あづまや、展望台(中海・安来港・島根半島・大山などを望む)、キャンプ場関連施設、水鳥観察ハウスなどを整備しました。

 造成と植栽の計画は、環境保全と保健休養の機能を併せ持つ森林造成を基本としました。付近住宅地の生活環境に配慮しながら、見て楽しめる花木や実のなる木を導入し、自然植生樹種を尊重しながらも、木の種類や生え方の多様化を図っています。特に植栽は、市の花であるサクラを主体に、モミジ、ツツジ、ヤマブキ、ツバキ、アジサイなどの低木を多くすることで、四季を通じて花・実・葉などを楽しめる計画としました。春の桜、夏の海、秋の紅葉、冬の雪景色など、市街地に隣接し、身近なところで自然と人間がふれあう場として、利活用していただきたいと考えています。

 植栽した当初は、樹木の成長を早めるため植栽間隔を狭くして植えたものもあります。植栽後20年以上が経過し、ご指摘のように、枝葉の除去や本数調整伐の必要な箇所も見受けられる状況ですので、今後、環境改善に向け検討いたします。

(安来市秘書課)

 

 

 


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