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殺処分される動物の取り扱いについて


 

【提案No.356】 1月19日受付

 

 悲しいかな、保健所で一定期間保護され、引き取り手がない犬猫等は、管理センターにて二酸化炭素により殺処分されています。保健所もNPO法人と連携し、譲渡会等開いておりこれはこれで評価できます。しかし、それでもどうしても殺される運命の犬猫はでてきます。二酸化炭素は、非常に苦しむ方法です。最後くらい安楽にしてあげたい。そのためには麻酔薬を注射するとか、苦しまない方法をとっていただくよう提案します。なお、この提案は、犬猫等を積極的に殺してほしいという意味合いではありませんことを申し添えます。

 

 

【回答】 2月14日回答

 

 動物の処分にあたっては、国の指針(平成7年総理府告示)において、生命の尊厳性を尊重し、その動物に苦痛を与えないように努めることとされています。現在、県ではこの指針に基づき、二酸化炭素による殺処分を実施しています。この方法は、二酸化炭素を吸入することによる意識の消失と低酸素症により致死させるもので、全国のほとんどの自治体において実施されています。

 二酸化炭素には、速やかな鎮静・鎮痛作用があるとされていますが、一方で、幼齢個体では長めの時間を要することや、苦痛を伴っているのではないかとの指摘もなされています。

 県内では、やむを得ず殺処分される犬、ねこは年々減少してきているものの、H21年度において2,597頭(犬 555頭、ねこ 2,042匹)という状況でした。

 殺処分される動物の苦痛を限りなく緩和するための方法として麻酔薬の事前注射等の方法もありますが、まずは殺処分の対象となる動物の数を減らしていくことが先決と考えています。そのために、迷子動物の返還の推進、動物の飼い主への適正な飼い方の周知等に取り組んでいるところです。

 今後とも人と動物が共生できる社会を目指してまいりますので、ご理解いただきますようお願いします。

(健康福祉部薬事衛生課)

 

 

 

 

 


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