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尾原ダムの保安林解除について


 

【提案No.210】8月3日受付

 

 8月3日の山陰中央新報によれば、宍道湖漁協が尾原ダム事業地内の保安林解除に未同意のため、ダムの完成が遅れる可能性があるとのこと。これには違和感を覚える。なぜ県は同意を求めているのか。水源かん養を目的としているなら、ダムがこれに代わる。別に問題はないと思われる。これはダム建設の是非の問題であろう。漁協はダムの賛否はどうだったのか。同意したから建設されたのでは。問題をすり替えてはいけない。ダムの問題を保安林にすり替えることなく事務を進めるべきだ。このこことを許せば、山間部の県道はもちろん高速道路も作れなくなる。

 

 

【回答】11月1日回答

 

 尾原ダムは、斐伊川神戸川治水事業に係る3点セットのひとつとして、平成3年4月に国土交通省により事業着手され今日に至っております。

 ダム建設については、関係団体等からの同意取得を法的に定めたものはなく、尾原ダム建設に際しても宍道湖漁協の同意は必要とされておりません。

 一方で、保安林の解除は、保安林解除を必要とする事業が確実に行われること(保安林解除の事務処理では、「実現の可能性」と呼んでいます。)が条件となっており、「実現の可能性」を判断するために、地元の合意形成の状況が確認できる書面として、事業の同意書を事業主体から県へ提出していただくこととしています。

 この度の保安林解除にあたっては、ダムの湛水が斐伊川の流量に影響を及ぼす場合も想定されることから、湛水スケジュールや湛水中の放流条件等の具体的な計画が明らかになった平成20年12月において、斐伊川下流で漁業を営まれる宍道湖漁協の同意が必要と判断し、県が国土交通省に対し同意取得を求めました。

 なお、新聞報道でもありましたように、保安林解除にかかる宍道湖漁協の同意については、8月30日に得られております。

 県としては、関係機関との連携を密にし、事業が円滑に推進されるよう努めてまいります。

 

 斐伊川神戸川治水事業の内容については以下のホームページでご覧になれます。

 

(農林水産部森林整備課、土木部斐伊川神戸川対策課)

 


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