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ブナ林造成の取り組みについて


 

【提案No.464】 1月21日受付

 

Q:高津川流域を核として、県西部の森林整備を進めてください。

 

 島根西部の地域活性化について提言します。

 オバマ米大統領のグリーンニューディール政策は真に時宜にかなった提言と存じます。政治経済は環境を抜きに語る事は出来ません。

 福原益田市長は益田を一流の田舎まちにしたいと抱負を語りました。私は全面的に賛同したいと思います。

 条件は整っています。既に清流日本一高津川が存しています。日本一高津川を核にして事を進めます。清流日本一を永劫に守るには川上の環境を良好にすることです。幸いに1000haの国有林を始め町有林や県有林があります。多くの公有林を有効に活用することです。

 

1. その事により花粉症の抜本対策となる。国民の保健に寄与する。

2. 国際生物多様性条約締結国としての責任を果たす。それは絶滅危惧種の月の輪熊やヤマネの保護に最善の対応だ。米国フロリダパンサー保護の野生動物保護区に匹敵する野生動物保護区に設ける。

3. 森は海の恋人の流行語を地で行く沿岸藻場を再生させ沿岸漁業振興が期待される。

4. 中流域の鮎漁の振興に多く寄与する事は間違いない。

5. ブナ林が全面的に再生した暁には、ブナ林は1ha 2万tの保水があるといわれ、2000haのブナ林は2000万tのコンクリートのないダムとなり、永劫に高津川を清めミネラル豊富な水を日本海へ注ぎ続け水害のない国土造りに寄与するでしょう。

 

 

【回答】 2月10日回答

 

A: 高津川流域では、上流、下流の森林・林業・木材産業関係者が一体となった地域活性化の取り組みが行われています。県もこの取り組みに参画するとともに、生物多様性を確保したり、水源かん養などの効果が発揮されるよう適切に森林整備を推進してまいります。

 

 森林は、木材生産はもちろん、水源かん養、国土保全など多くの機能を有しています。

 森林が適正に管理されれば、水を保水する豊かな土壌が生成され、広葉樹も針葉樹もその水源かん養機能は変わらないといわれています。

 ご提案いただいたブナ林の造成については、植生適地が一般的に標高1,000m以上といわれているため、島根県では、住宅などに需要がある針葉樹に加えて、クヌギ、コナラなどの地域に適した広葉樹を植栽し、森林の多くの機能の維持・増進を図ることとしています。適正な森林整備は、動植物にとっての良好な生息環境の確保や、漁場保全の観点からも、必要なことと考えています。

 高津川流域では、美しく豊かな自然環境を守り、貴重な財産として次世代に引き継ぐため、地域住民、森林関係者、漁業関係者や県などが連携した「高津川流域保全プロジェクト」により、「漁民の森づくり」などの活動が始まっています。

 また、この流域は、上流の豊かな森林だけでなく、下流に多くの木材関連産業が集積した地域であることから、上流、下流の森林・林業・木材産業関係者が一体となった地域活性化の取り組みが継続して行われています。県もこの取り組みに参画するとともに、生物多様性を確保したり、水源かん養などの効果が発揮されるよう適切に森林整備を推進してまいります。

(農林水産部森林整備課)

 

 

 

 

 


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