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間伐材の活用について


 

【提案No.429】 1月12日受付

 

Q.間伐材の燃料利用を推進してください。

 

 我が家には、先祖伝来の山林が有り公社、公団造林をして居りますが間伐の時期を迎えているのですがご承知の様に間伐材の処理も多面に於いてコスト等の問題で中々先に進みません、これは県下いや全国的な問題です。

 

 そこで提案です。

 

  1. 県下の企業(物作り分野で)などとタイアップして県独自の規格で薪ストーブ、及び薪ボイラーを開発する。
  2. これをエコ行政の一貫として一般家庭(ストーブ)や企業(ボイラー)を普及させる。ボイラーは、ホテル旅館などの給湯用又、公共施設の暖房。
  3. この燃料として間伐材を定寸と重量を規格化した物を使用する。

 

 この事により、

 

  1. 間伐材を伐採搬出する、労力と雇用の掘り起こしが出来る。
  2. 間伐材を規格通りにする機械装置とストーブの開発や製造に伴い産業(物作り)分野にも活力が出る。
  3. 各施設でボイラーを使用する為に、資格のある人員を要するのでここにも雇用の範囲が広がる。
  4. これにより、間伐材の処理費用や流通等で経済面でも雇用にも活力が増し、全国に先んじて島根のエコ活動となる。

 

 のではないでしょうか。

 

 

【回答】 2月2日回答

 

A.間伐材の燃料利用は、地球温暖化防止に有効な取り組みであるばかりでなく、燃料製造やボイラー製造に伴う雇用の創出、地域の産業振興に貢献すると考えられることから、県では市町村、NPO法人等とも連携して、今後も取り組みを推進します。

 

 

 間伐材は、これまで柱や板など建築用として利用されてきましたが、近年は合板用原材料としての利用も増えています。また、製紙用原料やボイラー用燃料などにも活用されるなど、その用途が拡大してきています。

 燃料用の場合、チップ(※1)やペレット(※2)に加工し利用されることが多く、平成20年度までに県内の公共施設等で5基のチップボイラーが導入されています。また、平成21年度には4箇所の公共施設で給湯用などのチップボイラーが整備される予定です。このうち、県西部の公共施設では、県内企業が新たに製品開発したチップボイラーが導入されるなど、積極的な取り組みが見られます。

 一方、個人住宅用としても、ペレットストーブや薪ストーブの導入が徐々に進んでいます。

さらに中国電力(株)三隅火力発電所では、平成22年度から、伐採されたまま利用されていなかった間伐材をチップ化し、石炭と混焼(年間3万トンのチップ利用)する実証事業が行われる計画であるなど、間伐材を燃料として利用する取り組みが進みつつあります。

 未利用の間伐材の燃料利用は、地球温暖化防止に有効な取り組みであるばかりでなく、燃料製造やボイラー製造に伴う雇用の創出、地域の産業振興に貢献すると考えられることから、県では市町村、NPO法人等とも連携して、今後も取り組みを推進することとしています。

 

(※1)チップ …木材を切削などの方法により小片化したもの

(※2)ペレット…木材を粉砕後、直径6〜8mm程度に圧縮成形した固形燃料

(農林水産部林業課)

 

 

 

 

 


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