歩道の段差について
【提案No.419】1月5日受付
Q:歩道と、歩道と交差する車道には段差があるため、自転車ではとても走りにくいです。走りやすい道になりませんか。
私は車を持っていないので、自転車でどこへでも行きますが、自転車道がないので歩道を走ります。歩道と歩道の間には、横に入る道がある所へくると、2〜3cmの高さのしきりがある所が多く、とび上がるような段差があって、大変走りにくいのです。車で走っている人は関係ない道ですから、おわかりにならないと思います。たとえば比津が丘のコープから、法吉へ向かう道は、最近広々と作ってもらったのですが、わき道へくるたびに、とび上がるような走りにくさです。
今後は作られる時には、走り易いような道に考えて作っていただきたいと思います。
これからはエコロジーのためにも、車をやめる人も多いと思うし、やってほしいことですので、ぜひその点についてもお願いしたいのです。
【回答】2月2日回答
A:視力に障害のある方が歩道の切れ目を認識するために段差を設けていますので、ご理解ください。
歩道については、ご意見にあるように、歩道と、歩道と交差する車道とを区分するために2cmの段差を設けています。これは、視覚に障害のある方が歩道を歩かれる際に、段差の先が車道と交差していることを認識していただくためのものですので、ご理解をいただきますようお願いします。
なお、工事完成後、沈下などにより段差が大きくなっている場合は、修繕等を行い、適正な高さの段差に修正しますのでお気づきの点がありましたら各県土整備事務所(局)へご一報ください。
(土木部道路維持課)
【松江市からの回答】
市道の歩道につきましても、県道の歩道と同様の基準に基づき歩行者の安全確保を重点に置き整備をしております。
ご指摘の段差につきましては、視覚に障害のある方が車道と交差していることを確認していただくためでございます。
なお、歩行者と自転車を分離する専用レーンにつきましては、可能な路線より順次整備を行う計画でございますのでご理解いただきますようお願いいたします。
(松江市市民生活相談課)
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