県産品の使用について
【提案No.439】 1月14日受付
Q:学校建築に県産品を使用し、子どもたちには地域の良さを知ってほしいです。
公共の建物、特に学校建築に関して県産品を使用してもらいたい。
柱の一本、壁の一枚がどこで育ち製材されるのか、授業の一環として見学、植林等すると良いのではないかと思います。
自分の住んでいる町の良い所を発見して欲しいです。
【回答】 1月28日回答
A: 県立学校の施設整備工事については、県産材の使用に努めています。
また、地域の良さを知るとともに、地域の自然を愛し、緑を守り育てる心豊かな人間をはぐくむための教育に取り組んでいます。
県では公共工事に使用する材料について県産材の使用に努めているところです。
県立学校の施設整備工事についても同様であり、木材を使用する場合では、県産木材の使用に努めています。
また、ふるさとに愛着と誇りをもつ子どもをはぐくむために、「ふるさと学習」を強力に進めており、すべての小・中学校で、島根の豊かな自然や歴史・文化、地域の特色を生かした産業、地域で教育に熱心に取り組む人々など、恵まれた教育資源を生かした教育活動に取り組んでいます。高等学校では、地域産業への理解を深めるため、総合的な学習の時間等を利用して、現地の見学や体験活動を行っています。
ご指摘の林業にかかわる教育活動についても取り入れている学校は多く、授業の中で、地域の森林組合や林業に携わっていらっしゃる方の協力を得て、森林での学習を行ったり、植林や間伐の作業を体験したりしています。
こうした学習は、地域の良さを知るとともに、地域の自然を愛し、緑を守り育てる心豊かな人間をはぐくむために欠かせない教育であり、今後も重視していきたいと考えています。
(教育庁教育施設課、高校教育課、義務教育課)
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