新型インフルエンザ予防接種について
【提案No.433】 1月12日受付
Q:受験生が早く新型インフルエンザの予防接種を受けられるようにしてください。
高校生の予防接種は12/21から予約という事だったので、この日にかかりつけの小児科へ電話したところ、11時にはもういっぱいと言われ、他の小児科へ電話すると、「かかりつけですか?かかりつけでないとちょっと無理かも…」という対応でした。かかりつけ医で無理と言われ、かかりつけでないと無理と言われ、結局予防接種は中止しました。せめて、隣県のように、受験生は早く予防接種しますという対応を、島根県でもお願いします。子供にとっては、一生を左右する大事な時です。
【回答】 1月22日回答
A: 高校生の接種は1月8日から始まっていますが、1月以降は十分なワクチンが供給できる見込みのため、希望者に対し接種することが可能と思われます。
新型インフルエンザワクチンの優先接種については、11月から行っていますが、供給されるワクチン量が限られていたため、12月まではワクチン量が希望者数よりも少ない状況が続いていました。このため医療機関では入荷するワクチン量が不確定な状況であり、受付も一定の制限をかけていたと推測されます。高校生の接種は1月8日から始まっていますが、1月以降は十分なワクチンが供給できる見込みのため、希望者に対し接種することが可能と思われます。
また、新型インフルエンザのワクチン接種は、重症化を防止し死亡者を減少させることが目的であり、感染を防止する効果が保証されるものではありません。このため、接種を行ってもインフルエンザを発症することもあり、日頃からの手洗い等の感染予防対策が最も大切です。
(健康福祉部薬事衛生課)
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