赤ちゃんと児童とのふれあい授業について
【提案No.431】 1月12日受付
Q.小学校の授業の一環として赤ちゃんと児童のふれあい教育を義務化してください。
昨今、命の大切さが叫ばれています。命の大切さが軽んじられている理由には、基礎教育にその一端があると思います。
ついては、小学校の授業の一環として赤ちゃんと児童のふれあい教育を義務化してください。
【回答】 1月29日回答
A.それぞれの小学校で様々な工夫をして、命の大切さについての学習が充実するよう指導してまいります。
子どもの命に関わる重大な事件や事故が後を絶たない状況の中、「命の大切さ」を実感させる教育は、島根県においても重視して取り組んでいるところです。
県内の小学校においては、道徳や性教育などの時間を活用して、全ての学年で「命」に関わる内容を取り扱うこととしております。何億もの精子の中の一つが卵子と出会い自分が生まれてきたという生命の神秘について学んだり、出産の時のお父さんやお母さんの気持ちを知ることなどにより、命がかけがえのないものであることを学んだりしています。
また、「赤ちゃん登校日」を設け、児童が乳幼児と触れ合うことを通して命の大切さを教えている小学校もあります。
指導方法につきましては、児童や地域の実態に応じて各小学校で適切に設定することとしており、一律に定めることはしておりませんが、今後も、保育所や幼稚園などとの連携をより深め、児童と乳幼児とが触れ合う機会を適切に設けるなど、それぞれの小学校で様々な工夫をして、命の大切さについての学習が充実するよう指導してまいります。
(教育庁義務教育課)
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