女性に対する暴力の相談窓口について
【提案No.398】 12月28日受付
Q:女性に対する暴力の相談窓口について、もっと広報してください。
夫、恋人などからの暴力(DV:ドメスティック・バイオレンス)は、犯罪にもなる重大な人権侵害であり、決して許されるものではありません。
夫や恋人などから暴力を受けている方はひとりで悩まず、まず相談窓口である配偶者暴力相談支援センターに相談するようになっています。
相談窓口について、もっとテレビ広報誌、新聞で呼びかけてください。
【回答】 1月7日回答
A:DV相談の窓口については、必要とする女性に確実に情報が届くよう、様々な方法で周知を図っています。
県ではDV相談の窓口を、次の6ヶ所に設置し、そのうち女性相談センターと同西部分室の2ヶ所を配偶者暴力相談支援センターに位置づけています。
・ 女性相談センター(0852-25-8071)
・ 女性相談センター西部分室(0854-84-5661)
・ 出雲児童相談所(0853-21-8789)
・ 浜田児童相談所(0855-28-3434)
・ 益田児童相談所(0856-31-1886)
・ 中央児童相談所隠岐相談室(08512-2-9810)
これらの相談窓口については、リーフレットを作成し、様々な機会に周知するとともに、DV相談カードを、関係機関の協力を得ながら、県立・市町村立の各種施設や庁舎、病院・診療所・歯科医院等の女子トイレへ配置し、必要とする女性に確実に情報が届くよう努めています。
また、11月の「女性に対する暴力をなくす運動期間」を中心に、テレビ、新聞、街頭活動で、窓口の周知を図っています。
さらに、住民のみなさんに身近な市町村の相談窓口についても、各市町村に積極的な広報をお願いしているところです。
一人でも多くのDV被害者を、相談、保護、自立支援につなげられるよう、今後も引き続き周知・啓発に努めます。
(健康福祉部青少年家庭課)
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