小泉八雲旧居前の道路について
【提案No.381】12月18日受付
Q.小泉八雲旧居前の道路を改良してください。
小泉八雲旧居前の道路の一部に木の根株がはみ出している箇所があり、狭くなっています。
道路交通法により自転車は公道の左側を通行しなければならないことになっていますが、車を運転していると高校生や他の通行自転車と接触しそうになります。怖くてたまりません。
生き物を生かし、かつ安全な道路になるよう改良を提案します。
【回答】1月7日回答
A.ご意見を参考にし、路面標示を充実し安全性の向上に努めます。
このたびは貴重なご意見をいただきありがとうございます。
ご提案の箇所については、付近一帯が松江市の「伝統美観保存地区」に指定され、多くの観光客が訪れています。この歴史的・伝統的景観の保全と道路拡幅等による抜本的な道路の改良との両立は困難であると考えております。
当面は、自転車やドライバーに交通安全の注意を喚起するために路面表示を実施することにより、さらに安全な道路とする予定ですのでご理解下さい。
(土木部道路維持課)
【その後の回答】2013年4月30日
現在の道路幅の中で実施可能な交通安全対策について、松江市・警察とともに交通社会実験を行い、次のとおり対応しました。
1.制限速度を40km/時から30km/時に変更
2.道路のセンターラインをなくすことにより、広くなった路肩を自転車走行空間に利用
3.自転車走行空間にカラー舗装や自転車サインを設置
なお、交通社会実験の内容は、次のホームページでご覧いただけます。
(土木部道路維持課)
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