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障がい者(児)の表記について


 

【提案No.64】 5月11日受付

 

Q:障害者(児)の表記について、「害」の字がよく使われていますが、何も害はないので、障がい者(児)という表記をしてほしいです。検討よろしくお願いします。

 

 

【回答】 6月11日回答

 

A:用語の取り扱いについては、当事者の方がどのように感じられるかという視点で検討することが重要だと考えていますので、今後もいろいろな場面でご意見をお伺いし、引き続き検討していきたいと考えています。

 

 「障害」の「害」の字を平仮名で表記することについては、他県や県内市町村の一部で既に実施している自治体があります。

 島根県では、今年3月に開催した島根県障害者施策推進協議会(※)において、出席された委員の皆さんにお伺いしたところ、主に次のようなご意見をいただきました。

1.「害」の字を平仮名表記にするのがよい。

2.「障害者」を声に出して読めば、漢字でも平仮名でも聞こえ方は同じなので、別にどちらでも構わない(または、平仮名にしても意味がない)。

3.「障害者」という表現そのものが不適切で、これに代わる用語を考えることが必要であり、平仮名に代えるような小手先の見直しでは不十分。

 最終的に、平仮名表記に変更するという結論は得られませんでしたが、用語の取り扱いについては、当事者の方がどのように感じられるかという視点で検討することが重要だと考えていますので、今後もいろいろな場面でご意見をお伺いし、引き続き検討していきたいと考えています。

 

※島根県障害者施策推進協議会について

 障害者基本法(昭和45年法律第84号)第26条第3項の規定に基づき、島根県の障害者に関する施策の総合的で計画的な推進について必要な事項を調査審議するための協議会で、委員は関係行政機関の職員、学識経験者、障害者及び障害者の福祉に関する事業に従事する者のうちから知事が任命する。

 

(健康福祉部障害者福祉課)

 

 

【その後の状況】 (2010年6月8日)

 

A.平成22年4月から原則として「障がい」とひらがな表記にすることとしました。

 

 「障害」という表記について、県内の障害者団体等から、「害」の字に否定的な意味があるので「障がい」に改めてほしい、という要望があったことなどを踏まえ、島根県においては、今年4月から新たに作成する公文書、ポスター、パンフレットなどについて、「障害」が人や人の状態を表す場合には、原則として「障がい」とひらがな表記にすることとしました。

 また、これにあわせ、平成22年度から課名についても「障がい福祉課」に改めました。

 なお、法令等に規定されている用語、団体・施設等の固有名称などについては、例外的に漢字表記のままとしておりますので、ひらがな表記と漢字表記が混在することについて、ご理解をお願いします。

(健康福祉部障がい福祉課)

 

 

 

 

 


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