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自然農法の支援について


 

【提案No.294】10月28日受付

 

Q:無農薬・無化学肥料の農産物の生産を拡大すべきです。島根産ということはすばらしいブランドになると思います。

 

 島根が他県に勝っていること。それは田舎だということです。島根産の農産物というだけで、おいしいイメージがあります。それを活かして、無農薬・無化学肥料の農産物の生産を拡大するべきです。

 自然農法の肉・野菜・卵は、一般店舗では手に入りにくい為インターネットで非常に高額で販売されています。(南瓜1個1000円等)しかも送料を払わなければいけませんが、人気が高く売り切れ商品も多いです。極めて収益性が高いと言えます。加えて、自然農法を行うことで環境への配慮もアピールできます。

 より安価な商品を求める人たちは、国産商品も農薬・投薬により汚染されているという事実を知らないだけです。

 仁多の自然農法米、邑南町のmuiの放牧牛乳、隠岐の原木椎茸。全国に誇れる商品が島根には結構あり、そういう農業ができる環境が島根にはあります。

 自然農法を是非推進・支援してください。島根産ということはすばらしいブランドになると思います。

 

 

【回答】11月20日回答

 

 A:減農薬・減化学肥料栽培などの「環境保全型農業」を積極的に推進し、今後も支援を進めていきたいと考えています。

 

 ご提案頂きましたように、有機農業を初め、減農薬・減化学肥料栽培などの「環境保全型農業」は、自然環境への負荷軽減を図るとともに、有機物など未利用資源の循環利用を実現する有意義な取り組みであり、県としても積極的に推進しています。

 県では、農薬や化学肥料に頼らない農業生産を行うために、各種の代替技術の研究や実証、研修会の開催、有機物利用を進めるための研修会などを各地で行っています。特に、昨年度からは、「除草剤を使わない米づくり」を重点的な取り組みとして、県下各地で共通のテーマとして試験栽培を行っています。

 また、有機農業など環境保全型農業は、化学肥料や農薬に頼らない分、手間がかかる割に収穫量が減少するため一般栽培に比べるとコスト高になり、消費者の皆様のご支援をいただかなければならない面があります。

 そこで、「環境を守る農業宣言」という消費者や生産者それぞれがふるさとの環境に貢献できる身近なことを宣言してもらうという県民全体を対象にした運動も行っているところです。

 現在、県内では、紹介していただいた事例の他に、吉賀町柿木村や浜田市弥栄町、雲南市木次町などでは、地域が一体となって有機農業など環境保全型農業を、また、浜田市では「いわみ地方有機野菜の会」という20代〜40代の若手グループがほうれん草など葉物野菜の有機栽培を進められるなど、取り組みは徐々に拡大しています。

 今後とも、これらの取り組みの一層の拡大を図るため、有機農業など「環境保全型農業」への支援を進めていきたいと考えておりますので、応援をよろしくお願いします。

(農林水産部農畜産振興課)

 

【その後の状況】(2011年4月5日)

 

 平成23年度から、新規事業として「みんなでつくる『しまね有機の郷』事業」(※)に取り組みます。

 この事業では、有機農産物の生産から販売、消費に至る支援策を総合的にパッケージ施策として実施します。

 また、しまね農業の「環境保全や食の安全」のブランドイメージを向上させるとともに、UIターン者等の受入れ等による担い手の育成と定住化を推進するため、地域からの企画提案等による有機農業の取り組みへの支援も行います。

(農林水産部農畜産振興課)

※平成23年度当初予算(No.14)

 https://www.pref.shimane.lg.jp/admin/seisaku/zaisei/yosan/yosanh23/tousyo.data/1-2.pdf

 


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