• 背景色 
  • 文字サイズ 

保健所に収容されている犬猫について


 

【提案No.157】7月25日受付

 

 Q:保健所に収容されている首輪をつけた犬があまりにも多くて,飼い主の迎えがないまま殺処分されてしまうのはあまりにも可哀想です。迷子札の義務化や保健所・警察へ連絡をすることの周知を徹底してください。

 

(1)迷子の犬についてですが,迷子札の義務化をぜひ検討してみてはいただけないでしょうか。

 迷子になって帰りたくても帰れなくなってしまった犬や猫たちが迷子札がついていれば,お家に帰れる確率は高くなり,無駄に落していく命も減ります。義務化になることで将来は迷子はなくなります。

 もし道を彷徨っている犬を保護しても,保護する方は迷子札がついていれば,飼い主へ連絡することが出来ます。

 迷子札は100円ショップで売られている鍵に付けるタイプのもので充分だと思います。(番号が消えていないか,定期的にみる必要はありますが)。

 そして,まだまだ,昔の考え方をしてらっしゃる方が多い地方です。

 犬は勝手に帰ってくると間違った考えをしてらっしゃる方が大半だと思います。

 そして,迷子になったから保健所や警察に連絡をするということを知らない人がほとんどだと思います。

 

(2)迷子札の義務化と迷子になったら,保健所・警察に連絡をすることの周知を徹底して欲しいと思います。

 殺処分に使うお金を,宣伝に回して欲しいと切願します。

 動物も人間と同じように感情があります。

 人間の意識の低さで,簡単に殺されてしまう社会を早くなくして欲しいと思います。

 県からの返答で,よく「啓発活動をしていきます。」とありますが,動物愛護に関心がある私たちでさえ,その活動を目にすることはほとんどありません。

 命の重さに変わりはありません。

 もっともっと真剣に考えて欲しいと思っています。

 TVの宣伝でも,有線放送でも,学校での動物愛護教室でももっともっと真剣に考えてくださり,行動されることを願います。

 私は,地元のボランティアの方にお願いして小学校で動物愛護教室を開いてもらいました。頭の固い大人たちにいくら言っても難しいところもあると思います。これからの将来を担っていく子供たちに,命の大切さを教えるのはとても大切なことだと思いました。

 どうか,上記の件よろしくお願いします。

 

【回答】8月5日回答

 

 A:所有者明示の重要性や迷子になったときの対応、迷子にしないための適切な飼い方などについて、今後も、市町村やペットショップなどとも連携して、啓発に努めます。また、子供の頃から動物を愛護する気持ちを育むことや、動物に関する正しい知識や飼い方を知ることは重要であり、学習プログラムの検討や小学校から高等学校までの幅広い教育現場での学習活動の促進など、教育活動の充実を図ります。

 

 「狂犬病予防法」では、飼い犬の登録と狂犬病予防注射の実施のほか、鑑札や注射済票(※1)を犬に装着することが飼い主の義務とされおり、「島根県動物の愛護及び管理に関する条例」においても、飼い主は犬やねこに首輪、名札、マイクロチップ(※2)などにより所有者の氏名、電話番号などを明示するよう努めることを定めています。

 県では、所有者明示の重要性や迷子になったときの対応、迷子にしないための適切な飼い方などについて、狂犬病予防注射実施期間や動物愛護週間を中心に飼い主への啓発を行うとともに、新聞やホームページなどでも広報を行っており、飼い主への返還率は徐々に向上していますが、ご指摘のとおり、保健所に保護・収容された犬やねこが鑑札や迷子札を着けていることは、非常に少ないという現実もあります。

 今後も、市町村やペットショップなどとも連携して、啓発に努めますのでご理解をお願いします。

 また、ご提案のありました子供の頃から動物を愛護する気持ちを育むことや、動物に関する正しい知識や飼い方を知ることは、大変重要なことと考えています。

 県では、従来から小学校での動物愛護教室や動物愛護写真展などを開催し啓発を行っています。今年3月に策定した、「島根県動物愛護管理推進計画」においても動物愛護管理に関する教育活動を積極的に推進することとしており、今後は、教育委員会、関係団体などと連携し、学習プログラムの検討や小学校から高等学校までの幅広い教育現場での学習活動の促進など、教育活動の充実を図ります。

 なお、今年度も、小学校での動物愛護教室の開催や動物愛護週間中に動物愛護写真展などの啓発行事の開催を予定しています。

 

(※1)鑑札と注射済票には固有の番号が刻印してあり、登録された飼い主がわかるため、迷子札にもなります。

(※2)動物の個体識別を可能にする電子標識で、世界で唯一の変更不可能な数字が記録されており、読取器でその番号を読み取ることにより、個体識別が可能となります。県内の全保健所に読取器を配備しています。

<参考>

迷子の犬をなくすために(出雲保健所ホームページ)

◇動物愛護写真展2007報告書

 浜田会場

 益田会場

(健康福祉部薬事衛生課)

 


[この回答に対する意見募集]

■この回答に対してご意見がありましたら、こちらをクリックしご意見送信メールからお送りください。ご意見には、お名前、性別、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。上記リンクをクリックしてもメールボックスが出ない場合は、恐れ入りますがメールソフトを立ち上げteian@pref.shimane.lg.jpのアドレスまでご意見を送付ください。その際は、お手数ですが、上記の【提案No.】、お名前、性別、お住まいの市区町村をメールの件名欄に入力願います。


2008年8月項目一覧


お問い合わせ先

県民対話室

島根県広報部県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
【FAX】0852-22-6025