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犬やねこの里親を見つける努力を


 

【提案】 5月29日受付

 

 Q: 保健所に収容した犬やねこの里親を見つける努力を、もっとするべきではないか。 

 

 犬とねこの他殺率の高さが話題になったことがあったが、県(保健所)のやり方にも問題があるように聞いた、里親の条件などもう少し柔軟に対応できないのか。根本的に里親を見つける努力をしているのか。ただ預かって時間が来たら処分しているだけではないか。動物とは言え命の大切さを考えるべきではないか。

 

 

【回答】 6月13日回答

 

 A: 県では「島根県動物の愛護及び管理に関する条例」に基づいて、可能な限り新たな飼養希望者への譲渡を行っています。譲渡にあたっては、動物の健康状態や性格を総合的に判定し、飼養環境を確認し、法令遵守などお約束いただける場合に限らせていただいています。

 

 県では、県内の各保健所に収容した所有者不明の犬やねこについては、その情報を各保健所のホームページに掲載し、市町村、警察への情報提供などを行い所有者を探しています。

 その上で、所有者が判明しなかった犬やねこ、あるいは飼い主から引き取った犬やねこは、「島根県動物の愛護及び管理に関する条例」に基づいて、可能な限り新たな飼養希望者への譲渡を行っています。

 譲渡にあたっては、譲渡後にその動物と人との良い関係が築かれ、健康で幸福に暮らせることが大切です。このため、動物の健康状態や性格などを総合的に判定し、譲渡できる動物を選定する必要があります。また、譲渡希望者の飼養環境や家族の同意の有無などを確認させていただき、法令遵守、繁殖制限の実施、最後まで責任を持って飼うことなどをお約束いただける場合に譲渡を行っています。

 一方で、保健所の動物収容施設は、長期間の保管や譲渡のための飼養には適していないため、保管期間内(※)に所有者や新たな飼養希望者が見つからなかった場合は、残念ながら殺処分しなければならないのが現状です。

 したがって、全ての犬、ねこに生存の機会を与えることは極めて困難な状況にありますが、1匹でも多くの命を救うため、今後は、適正譲渡のためのガイドラインの作成や、ボランティアの方に新しい飼い主が見つかるまでの間、飼養していただく制度の検討などを行うこととしています。

 なお、殺処分を減らすためには、所有者への返還、譲渡を進める以上に、保健所へ来る犬、ねこの数を減らすことが必要です。そのため、今後も最後まで責任を持って飼うことや繁殖制限の実施、迷子にしないなどの飼い主の責務について、あらゆる機会、手段を利用して普及啓発を行いますのでご理解をお願いします。

 

 ※飼い主の分からない犬やねこは、保健所で1週間は保護しています。

 

 ※動物保護収容情報はこちら

  

(健康福祉部薬事衛生課)

 

 

 


2008年6月項目一覧


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島根県広報部県民対話室
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