• 背景色 
  • 文字サイズ 

橋梁の建設について


 

【提案】 5月20日受付

 

Q: 橋の建設において、歩道の路面高さを車道より高くしてありますが、段差をつけることによって、費用増となるとともに歩行者への配慮にも欠けるのではないでしょうか。また、橋梁部分だけ特別に街路照明が必要でしょうか。

 

 橋の建設において、歩道の路面高さを車道より高くしてありますが、なぜでしょうか。

 最近は、一般道路において歩車道の高さは同じで、縁石で分離した工事がほとんどと見受けますが、橋梁だけは段差を設けてあります。段差をつけることによって、車道側の欄干より歩道側の欄干を高くすることなどによる費用増・取付道の歩道と段差の発生など歩行者への配慮がなされていないのではないでしょうか。

 また、橋梁部分だけ特別に街路照明が必要でしょうか。おそらく川霧発生対策と思いますが、霧は橋の上だけしか発生しないとは思えませんが、御一考されては如何でしょうか。

 

【回答】 6月2日回答

 

A: 平成12年度以降に計画するものは、原則、高低差を少なくすることとしました。また、照明については、現地の交通の状況や気象状況を検討した上で、必要に応じて設置することとしています。

 

 橋梁の歩道と車道の高さの違いについては、平成12年度以降に計画するものは、原則、高低差を少なくすることとしました。

 それまでは、20mを超える橋梁は、車道よりも高い歩道を原則としていました。これは、歩行者・自転車等の視線が高くなり車を確認しやすい、また、車からも歩行者・自転車等を確認しやすいとの考えから、歩道を高くしていました。

 平成12年度からは、歩道部の重量を落としコスト縮減策を図り、段差の少ない歩道を標準とし、境界のブロックには反射板等の設置を検討するなど安全対策にも配慮するように、県の設計の取り扱いを変更したところです。(なお、短い橋梁において、前後の歩道の連続性などから、高い歩道を設置することもあります。)

 

 次に、橋梁部分に特別な照明施設が必要かというご質問についてお答えします。

 橋梁部分の照明は、次の理由から特に必要とされています。

(1)橋梁は、多くの費用がかかることから、車道の余裕幅を安全な範囲内で縮小してもよいことになっており、大半の橋で前後の一般道路部より狭くなっていること。

(2)橋梁は、山地部の谷間や河川を渡る場所に設置されることが多く、霧などの発生により車の走行条件が悪くなりやすい場所であること。

(3)橋梁の上は、一旦事故が発生すると逃げ場のない閉ざされた空間であり、二次的な事故につながりやすいこと。

 

 以上の理由を踏まえ、現地の交通の状況や気象状況を検討した上で、必要に応じて照明を設置することとしています。

 今後も施設整備にあたっては、構造物のコスト縮減や維持管理経費の負担軽減などに配慮した整備に努めますので、ご理解いただきますようお願いします。

 (道路維持課、道路建設課、都市計画課)

 

 

 


2008年6月項目一覧


お問い合わせ先

県民対話室

島根県広報部県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
【FAX】0852-22-6025