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出雲空港の乗降客数の減少について


 

【提案】 4月30日受付

 

 Q: 出雲空港の乗降客数は平成14年度をピークに年々減少しているが、県はこのことをどう考え、どう対応しようとしているのか。

 

 国土交通省航空局がホームページ上で公表している資料によると、出雲空港の乗降客数は平成14年度をピークに年々減少している。

 感覚的には増加していると思っていたが意外なデータである。駐車場の整備も進み、便数も増え、利便性が向上しているのになぜなのか。

 一方で米子空港は、逆に14年度を底として年々増加している。

 県はこのことをどう考え、どう対応しようとしているのか。

 経済環境などは両空港でほぼ共通であるから、単純に考えれば、米子空港に客を奪われつつあるということではないのか。だとすれば、八束町周辺の道路整備や米子空港の駐車場無料化などが影響していると思われるが、このまま放置しておいてよいものだろうか。

 隣県同士で競い合うのも大人げないとの考えもあろうが、やはり島根県民としては無視できない。

 何らかの対策を講じてもらいたいと思う。

 

【回答】 5月8日回答

 

 A: 平成17年度までは減少傾向となりましたが、平成18年度および平成19年度は再び増加傾向に転じました。

   今後も利便性の向上に取り組むとともに、関係団体等と利用促進事業を実施しながら、県民の皆様に親しまれる空港に育てていきます。

 

 平成14年度当時の出雲空港の状況は、現在と比較して、名古屋・広島西・沖縄路線が就航しており、総利用者数は77万9千人となっていましたが、その後、路線休止や機材の小型化といった要因により、平成17年度までは減少傾向となりました。

  しかしながら、平成18年度および平成19年度は再び増加傾向に転じ、中でも東京路線は平成19年度に、過去最高の55万人の乗降客数を記録したところです。

 県としては、他空港との競争ではなく、出雲空港と大都市圏とを結ぶ航空路線の維持・充実のため、運航ダイヤの改善や増便など、利用者の皆様にとっての利便性の向上に取り組むとともに、関係団体等と利用促進事業を実施しながら、県民の皆様に親しまれる空港に育てていきたいと考えていますので、今後ともますますご利用いただきますようお願いします。

(地域振興部交通対策課)

 

【その後の状況】 平成21年1月14日

 

 平成20年度の出雲空港の利用状況は11月末時点で、東京・大阪・福岡の各路線ともに利用者数が前年度を上回っています。

 これは、出雲大社をはじめとした県内観光客の増加傾向を反映したものと考えていますが、一方で、昨今の景気後退による影響も、今後懸念されるところです。

 県では、これまで同様、出雲空港と大都市圏とを結ぶ航空路線の維持・充実のため、運航ダイヤの改善や増便に向けて、関係団体などと利用促進事業に取り組むとともに、出雲空港ターミナルへの歩道に屋根を設置することを検討するなど、利用者の皆様の利便性向上に努めてまいりますので、引き続きご利用いただきますようお願いします。

(地域振興部交通対策課)

 


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