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辞令交付式について


 

【提案】 4月24日受付

 

Q:高校の校長と教頭の辞令交付式が行われたそうですが、不要ではないでしょうか。 

 

   4月1日に高校の校長と教頭の辞令交付式があったそうですが、3月の新聞記事で、県は新規採用者以外は県庁に集めないことにし、これにより出張旅費も減ると書いてあったのに、なぜですか。

   新任の土木事務所長など、他の部門はどうだったのでしょうか。行われたとしたら、なぜあのような報道がされたのでしょうか。

他の部門では行われなかったとしたら、なぜ高校の校長と教頭に県庁で辞令を渡したのですか。集めたついでに会議をされたとしても、それは必要不可避のものではなかったのではありませんか。

   県庁の中をあいさつまわりして、仕事中の職員の邪魔をしたのではありませんか。出張旅費がどのくらいかかったのですか。来年度も行われるのですか。

 

 

【回答】 5月7日回答

 

A:新任の管理職が自ら規律を重んじ、信念をもって生徒指導にあたるよう、県教育長から直接訓辞しメッセージを伝えることは、深刻な教育問題を打開するために欠くことができないと考えています。

 

   本年4月1日付で、昇任又は異動のあった県立学校の校長・教頭に対し、県教育委員会において辞令を交付しました。

   教育現場をあずかり、学校運営の全責任を有する校長・教頭は行政職の辞令交付とはその意義が異なっていると考えます。

   第一は、最近の社会全体のモラルの低下、インターネットを悪用した犯罪など今までになかった犯罪が多発し、生徒の安全や心身の発達に重大な影響を与えるとともに、いじめや不登校、学力の低下など種々の教育課題を抱えています。こうした中、新任の管理職が自ら規律を重んじ、信念をもって生徒指導にあたるよう、県教育長から直接訓辞しメッセージを伝えることは、深刻な教育問題を打開するために欠くことができないことと考えたからです。

   教育長からは、難しい局面にあって今一度原点・基本・基礎を大切にすること、組織の責任者として、「プロ」の教職員の育成と資質の向上に努め、学校経営にあたること、何事にも前向きに取り組み、自由闊達な議論による明るく伸びやかな学校づくりに努めることなどについて訓示しました。

   第二に、学校教育においては、歴史・文化や日本の伝統的なしきたりなどを教えます。また、入学式、卒業式をはじめ各種の儀式、式典では威儀を正し、厳粛に行うこと、規律正しい行動をすることなどを教えます。こうした儀礼を行う中心的な役割を果たすこととなる校長・教頭が自ら辞令交付式で辞令を受領し、それまでの立場とは異なった責任を負うことを自らと社会に誓う、いわば通過儀礼は教育行政上必要だと考えています。

   なお、行政職員の事務長については管理職であっても、従前から学校において校長から交付しています。

(教育庁総務課)

 

 

 


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