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島根原発耐震安全性評価の中間報告について


 

【提案】 4月7日受付

 

 Q: 島根原発耐震安全性評価の中間報告に関する県民への説明会の開催や知事の現地確認を要望します。 

 

 中国電力は先月28日に松江市鹿島町の島根原発1.2号機の耐震安全性評価の中間報告を国に提出しましたが、下記事項について、島根県として実施して欲しいと思います。

 1.評価見直しに伴い新しい基準地震動でも安全が保たれるか調べたところ、原子炉格納容器など1.2号機の主要8施設は、全て耐震安全性を確認したとしているが、確認結果について県民にわかるように説明会を開催すべきである。中国電力はこの説明会を公民館単位でやろうとしているが、県民会館等、県民全体の場において実施すべきである。

 2.中国電力が再評価したとして「宍道断層」の長さを当初の10kmから西側へ3km、東側へ9km延長し合計22kmに修正したが、西側3kmの区間は現場を歩いたら地形が大きく変動しているのが分かるのに、何を今更再評価とは中国電力の地質調査能力が問われるものである。一度、知事も現地を歩いてみて下さい。

 

【回答】 4月17日回答

 

 A: ご提案の内容について中国電力(株)に伝えるとともに、必要に応じて県として現地確認を実施します。

 

1. 島根原子力発電所1、2号機の耐震安全性評価の中間報告については、3月28日に中国電力(株)から報告を受けたところであり、今後、国(原子力安全・保安院)において厳正な確認が行われることとなっています。

 この問題については、原子力発電所の安全確保の観点から重要な問題であると認識しており、中国電力(株)及び国において、県民にわかりやすく説明することが必要であると考えています。住民の皆さんへの説明方法については、現在、中国電力(株)において検討中とのことですので、ご提案の内容については、中国電力(株)へ伝えます。

 

2.今回の中間報告では、宍道断層は最大でも22kmと評価されましたが、この評価にあたっては、新耐震審査指針を踏まえて変動地形学的調査や地質調査などさまざまな調査が実施されています。

 また、仮にこの断層において地震が起こったとしても、原子炉の「止める」「冷やす」「閉じこめる」の基本的な安全機能は確保されるとの報告を受けています。

 現在、中国電力(株)においては、下宇部尾(しもうべお)地区においてトレンチ調査も進められており、必要に応じて、県として現地確認を実施します。

(総務部消防防災課)

 

【その後の状況】(平成21年1月8日)

 

(1)島根原子力発電所1、2号機の耐震安全性評価中間報告については、平成20年12月26日に国(原子力安全・保安院)として妥当であるとの評価がされたことを踏まえ、平成21年1月17日に国(経済産業省)主催で住民説明会が松江市内の「くにびきメッセ」で開催されます。

 

(2)知事の現地確認については、平成20年6月18日にトレンチ調査現場の視察を行い、状況を確認しています。

 (総務部消防防災課)

 


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